前は初島
ここ数年、菅平以外は旅行無しの両親。
カプがいなくなって解放感があるはずなのに、
遊び方を忘れた?出不精??
で、一昨年に私達が行って、とても居心地が良かった伊豆へ連れ出しました。
(平日なので、ダンナは留守番。3人旅です。)
朝10時東京駅発の踊り子号に乗り、伊東まで1時間45分。
着いたらすぐに、地魚が食べられる回転寿司へGo!
はい。そこは前回と同じく、写真なしです。
網元徳造丸
地魚3品盛はもちろん、イカ3品盛、生しらす、鯵、なんかを食べて、
〆に海女軍艦。(魚の切り落としを漬けにしたのの軍艦)
えへへ、シャリはやっぱり新潟の方が美味しいけど、満足満足。
木下杢太郎記念館
お腹がいっぱいになったので、歩いて伊東観光。
木下杢太郎は、よく知らない人だったのですが、
皮膚科の医師であり、詩人であり、絵も上手いし、
すっごい才能の人だったんですねぇ。
東海館
父は江戸たてもの園でボランティアの仕事をしているので、
古い建築物に(少し)興味がある。
で、さっきの記念館や昔の温泉旅館の東海館見学は面白かったみたい。
それにしても、沢山歩いたのでくたびれました。
でも、夕食のボリュームを知っているので、
お茶なんかせずに、少し早いけど伊豆大川へ出発!
15時過ぎに伊豆大川に到着。
ホテルの部屋より大島を望む
いやぁ~、普段歩かない父も、よく頑張りました。
ホテルは駅からすぐなのですが、坂を登らにゃならんのです。
お部屋で、お茶とお菓子を食べ、やっと一息。
ご満悦
固定されてる腕で、ピースが。。。
さて、夕食までの時間、屋上にある露天風呂です!
大島を見ながら、極楽極楽。
伊豆大川温泉ホテル
私もリピーターですが、13日にテレビ東京の土曜スペシャル
「リピーター殺到・人気宿の秘密を探る」に出るそうです。
お風呂に入って、リフレッシュした後は、
お待ちかねの夕食ですよ~。
(以下、画像は拡大します。)
献立
先付け:かんぱちの胡麻漬け:胡麻の風味がいいお味
前菜:サザエの雲丹クリーム焼き:雲丹嫌いの私でも美味しい!
柿の白和え:綺麗だし、季節物でいいわ~。
穴子骨煎餅:カリッと揚がっていて、超美味しい。
里芋のつけ焼き:お醤油が香ばしい。
イカの塩辛:少しピリ辛。お酒に合いまする。
お椀:ブリのつみれ、霙仕立て:いいお出汁。脂の乗ったブリの濃く。
お造り:ほうぼう、もんごいか、カワハギ(肝乗せ):イカが甘~い!カワハギ肝美味しー。
焼物:エボダイのカラスミパウダー掛け(メニューから変更):私、エボダイ大好き!カラスミとバチグー!
特注
伊勢えびの鬼殻焼き
大きいのを3人でいただきました。
今、伊豆は伊勢エビの旬。食べなきゃ損々。
母のたっての希望で、鬼殻焼き。
塩味だけで、まぁーーーーーっこれがっ!
海老の甘さが生かされて美味しいこと!!
母は最後までほじくったり、しゃぶったりしてました。
焚き合せ:里芋芥子の実揚げ、蟹餡掛け:芥子の実が香ばしい。
揚物:尼鯛松笠揚げ:カリッカリッの皮が美味しいの。
食事:お豆腐のお味噌汁と銀杏ご飯、漬物:ご飯をお替わりしました!
水菓子:和三盆を使ったプリンに飴がけの洋なし:うふふ♪
フェイジョア:南国のフルーツ。いと珍し。
普段少食の母、爆走!
お酒は生ビール。これが、泡が美味しくてね~。
日本酒も2合。
父ご機嫌。笑顔をご紹介できないのが残念。
と言う訳で、1日目は終わり。
2日目に続きます。