前回、「山へ行った日は快晴」と書いた。
山小屋の屋根には雪は残っていたけれど、
真冬の厚みはなくて、たいしたことないな・・・と思っていた。
快晴でも、夕方になると冷えてくるので、
着くとすぐに石油ストーブを点火。
家をがんがんに暖める。
夜は零下15℃になることもあるのだ。
夕食後、のんびりしていると、
ドドドドドドドドド・・・・バーン!
ズリズリ!ドドドドドドドドド・・・バーン!!
すごい音と振動。
家が温まったので、屋根の上の雪が下部だけ溶けて、滑り落ちているのだ。
ドドドドドドドドド・・・・・・・バーン!!
何度も繰り返され、ヤヴァい感じ。
翌朝見た、結果がこれ。
拡大あります。
雪の塊で埋もれいている部分は、
前日には歩くことが出来るくらいだった。
上を見上げると、まだ雪片が残っている。
小さいかに見えた雪片は氷山の一角。
角度を変えてみると、結構大きい。
何しろ、溶けては凍るを繰り返しているため、
雪と言うより氷に近い硬さ。
下を歩いている時に落ちてきたら、死んでたかも。。。
屋根雪を侮ってはイカン!
怖かったよぉ~~~。