自然の力

カモミール


近くの公園で、自生してました。
どこからか種がこぼれたのでしょう。
ここのを摘んで、お茶にしようとは思わないけれど、
鼻を近づけてみたら、甘くていい香り。
石ゴロゴロで、誰も水なんか撒かない乾いた場所。
そういう所に合っているのね。
可憐な花なのに。力強いわ。
今回は携帯写真だけど、晴れたらカメラを持って撮りに行こう。
種ができて、増えるといいな～。


　　　　　


早稲田のボランティアセンターで仕事をしてる中学の同窓生に話を聞く機会があった。

学生を連れて岩手や宮城の被災地へ、力になりに行ったと言う。

そこは、TVなどで見る以上の光景が広がり、
避難所で生活している方々も、健気に頑張っておられるが、
やはりストレスや疲れが充満して、一触即発の状態でもあるらしい。
先の見えない避難所生活。

被災地もあまりに広範囲。
過疎化で元々住民が少なく、高齢化している場所が点在し、
交通手段も寸断されていたり、人手が足りず、
救援物資、食べ物も十分に届いていない場所が、まだまだあるそうだ。

大きな被害、瓦礫の撤去などは自衛隊などがやってくれているが、
幸い残った家の中や、小さな商店など、
公共以外の所に人手が足りない。

自分たちが行って何の役に立つのか？と思っても、
一つでも片付けることができれば、そこにスペースが生まれ、何かが出来るようになる。
そういう小さな手助けが一番望まれていることなのだそうだ。

GWはたくさん人が行ったけど、今は足りない。

私にも何かできるのだろうか。。。