新しいソフトを買ったり、インターネットで品物を買ったり・・・・・そんな時に必ず根ほり葉ほり、いろいろ個人情報を書かされる。まったく必要もないだろうことまで、※印が付いていて、必須欄となっている。感じとしては個人の事情のはずなのに、どうして?と思う。情報が会社の財産として重要視されるのだろうが、書かされる方としてはたまらない。個人情報保護の観点からも、任意が任意となっていない現実は気になる所だ。
ところで、以前仕事上某大手のインターネット出店(右イラストはネット出店の例)を検討した時、お客を獲得する決め手は、たくさんのメール配信だそうで、そのため
のノウハウが書いてあった。
1:懸賞応募 2:超破格の格安セール 3:アンケートに御礼します
などあの手この手でメールアドレスを集め、毎日毎日、多量のメール配信をすることが絶大な集客力と販売につながるのだそうだ。特に何を欲しがっているかを知ることがポイントだそうで、「ナルホド、それであれだけ個人情報を書かせるのか!」とこの辺りのことが分かった。
以後できるだけ情報を集められそうなこと(懸賞とかアンケート)に手を出さないようにしているが、昨今のネット価格の安さの魅力には抗しがたく、結局ズルズルと書かざるをえなくなっている。すべてのネットで通じるIDが欲しい!でもこれも、終末の時代、クリスチャンは何も買うことが出来なくなるという黙示録のお膳立てが整いつつあるような、そんな気にもなるのだが・・・・ (ケパ)