アカデミー賞にたくさんノミネートされている「オデッセイ」を観た。アポロ計画のような火星探査の最中、船外活動員が嵐に(そんなものが火星にあるのか疑問だが)襲われた。あまりに急に来たためマット・デーモンが演じるマーク・ワトニー隊員は吹き飛ばされ、生命反応を失い、捜索しようにも探査機そのものまで倒壊しかける。結局マーク隊員は死んだとされ、探査機は寸前のところで火星を離脱、危うく難を逃れる。しかしながら隊員は火星で一人生き残っており、生存と地球帰還へのへの戦いがスタートすると言うストーリーである。
一年余り前にも似たような宇宙映画があって、船外活動中に隕石群に襲われ、地球への帰還が困難になったという映画があった。この二つの映画とも万事休すの時、救世主として中国のロケットが助けるというのは今回もおなじで、「どうしてロシアじゃないの?」とドルカスはのたまう。私はロシアよりどうして日本の名前がまったく出ないのか、歯がゆく思った次第てある。
でもまあ、仲間を思う勇気、絶対に仲間を見捨てないルールなど、いかにもアメリカらしいと思う。純粋に娯楽として楽しめる。
ケパ
一年余り前にも似たような宇宙映画があって、船外活動中に隕石群に襲われ、地球への帰還が困難になったという映画があった。この二つの映画とも万事休すの時、救世主として中国のロケットが助けるというのは今回もおなじで、「どうしてロシアじゃないの?」とドルカスはのたまう。私はロシアよりどうして日本の名前がまったく出ないのか、歯がゆく思った次第てある。
でもまあ、仲間を思う勇気、絶対に仲間を見捨てないルールなど、いかにもアメリカらしいと思う。純粋に娯楽として楽しめる。
ケパ