ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

股関節の痛みとストレッチ、その恵み

2018年10月19日 | 健康・スポーツ
船橋から横浜の親族宅まで、約60キロある。そのルートはほぼ、東京湾岸を走り続ける。都内を走り抜けるだけに、そのルートのほとんどは高速道路となる。しかしその日、6月22日は高速道路代の節約と併せて、一般道を1度は往復して走ってみようと決めていた。一般道も走ってみるとなかなか、景色が良いのだ。ただし、時間は倍以上かかる。(湾岸と横浜の都市高速を使った場合)

体の異変はすでに往路で現れていた。妙に右足の付け根、股関節が痛むのである。そのサインを甘く見た私は、それでも計画通り、帰り道まで一般道を走った。するとものの1時間もしないうちに、右足の股関節が痛く、痛みをこらえながらの必死の運転になった。運転を続けたのは、痛んでもブレーキなど操作そのものには危険を感じないからであった。

「日数が経つと治るだろう」と当初軽く考えていた私は、逆に運転する度に痛みが増してくるのにうろたえた。とうとう我慢できなくなり、7月9日に船橋整形外科で診察を受けた。この近辺でこの病院はすごく有名な病院で、ちょっと難しそうな今回の症状にも、対応して診てもらえるのではないかという希望からである。(二階のリハビリセンターこれでも半分くらいしか映ってない)

検査や診断の結果、私は二階の広いリハビリセンターに回され、トレーナーから幾つものストレッチ指導を受けた。翌日からは毎日自宅でもしなければならなかった。リハビリのストレッチを続けながら三カ月通ったが、病院へ行った頃の痛みを最大10とするなら、8月で8割くらいに減り、9月で6割 、10月で4割程度に徐々に直ってきた。

各ストレッチを毎朝しながら、右股関節から座骨を通って、臀部に至る筋肉が痛んでいるということはわかった。直ってきつつあるとは言うものの、毎日自宅でストレッチをしながら、筋肉ってずいぶん時間がかかるものだなぁ、とあらためて思い知らされる。4か月経っても完全ではないのだ。

しかし何事も感謝である。そしてこの事も益に変えられると言うのが、私たちの信仰である。で、これって本当である。まず、確かに体の回復は進んでいる。神さまがこのことに治癒力を与えてくださっていること。次に今回のストレッチする習慣を通して、課題であった下半身の筋肉の衰えが、相当改善されたことを感じる。これはやろうとしても、力のない私はすぐに三日坊主になるのだから。おかげでかなり戻ってきた。なんと感謝なことだろうか。



ケパ


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