ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

さすがはスキー場

2012年02月18日 | 教会のこと

  「一晩で車が雪で埋まってしまって、どこに置いたかわから2012なくなる」なんてことを大昔聞いたことがある。しかし話半分で聞いていた。まさか今日体験することになるなんて・・・・
 白馬の豪華ホテルに泊まって翌日、車がかなり雪に埋まっていたので、雪だらけになりながら、スコップで除雪した。今日早く車で帰りたいためである。ところがきれいに除雪してあるはずのマイカーを見て、びっくりした(写真上・・・・確かこの辺りにマイカーが?)。たった一日で、前日の何倍もの雪が積もっていた。もはやマイカー、プリウスがどこにあるかなんてすらもわからない。

 昨日に引き続いて再び戦闘再2012_2開!並大抵の雪ではなく、まず作業用の道、雪捨て場の場所作りから始めた。スコップに強力兵器「スノーダンプ」も手に入れ、掘ること15分、ついに車の先端部分が現れた(写真2・・・・\(^O^)/ー)。それらか車の両サイド部分にも、先ず道を作るべくくエッサエッサと除雪。車の後ろのマフラー部の雪山も除去し、これでようやくエンジンをかける。

 仕上げは車体上の除雪(写真3・・・・立てておいたワイパー部が少しだけ見えていた)で、これは傷がつかないよう手で、柄付きの雪かき棒で丁寧にとる。結局、時おり吹雪く中で1時間近く20120の作業が必要だった。ようやく車を脱出させることができた。それにしても雪の量にびっくり。


 冬の白馬にはこれまで5回来ているが、こんな降雪は初めての経験だ。自然のすごさを実感し、「この自然を造られた偉大な神、我が主よ」と賛美しつつ、脱出して帰路についた。感謝の実践である。 (ケパ)

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白馬キャンプ2日目

2012年02月17日 | 教会のこと

 夜の聖会は9時半まで、久しぶりに見かける顔も何人かいらっしゃいます。今日はセミナーが午前にあり午後には映像コンテストでした。 各セミナーの前には賛美します。今回も恵みで北海道の牧師チームに加えていただき賛美奉仕しました。初めは緊張してましたが、だんだんと喜びがあふれてきて、踊りたくなる程の恵みでした。感謝感謝 12___3

写真はダビデ前田牧師チームの賛美です。

夏のキャンプに比べると半分ほどの330数名です。インフルエンザで、キャンセルも相次いだとか。ホテルの部屋も随分乾燥してましたので、就寝時は要注意です。 (ドルカス)

PS : 下書きを書いておいたことを忘れていました。なので遅れてのアップです。

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白馬スネルゴイキャンプ

2012年02月16日 | 教会のこと

白馬スネルゴイキャンプ
今日から土曜日まで白馬です。つい先ほど長野市内では7℃だったのですが、白馬村に入って外気は零度です。コルチナホテルにはあと30分ほど。 今回の喜んで感謝のその1 カメラ持ってきたのに、電池パック入ってない。夕べ充電したままだった。・・・・感謝ぁ・・・ドルカス

ドルカス

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質問に答える

2012年02月15日 | 教会のこと

 一人の教会員から、相談を受けた。
 最近知人から「もしあなたの言う神がいるなら、どうして先の東日本大震災のようなことが起こったのか?キリスト教も、他の宗教同様、結局は殺し合いをして来た。どこにあなたの神が、真実の神だと言える根拠があるのか?」と聞かれ、どう答えたら良いのだろうか?と言うような内容だった。
 この質問には二つの問いがある。一つ目は「天変地異によって人の命が失われる。この理不尽さにどう答えるのか?」というものと、もう一つは義(正しさ)の問題である。
Ten

 聖書の中に「黙示録」という、今後起こることを述べてあるところを読んでみると、これから終末にいたるまで、たくさんの地震や天変地異、戦争と災害が起こると書いてある。うち続くこれら災害によって全人類の1/2近くが死ぬ。これらは私たちが「悔い改めないなら、皆同じように滅びる」ためである、と聖書は記している。たとえどんなに長生きできたとしても、もし神を信じず死んだのであれば、その命は空しい。もし死が「人々を悔い改めさせる」ために用いられたのであれば、これは意味のある死であるとも思う。
 実はクリスチャンに2種類のクリスチャンがいる。皆「主よ」と叫ぶのだが、あるクリスチャンたちは「自分のしたいこと(幸福など)を神を使って実現させよう」とし、もう一方では「自分の喜び、幸福よりも、ただ神様の御心のみを行いたい」とするクリスチャンがいる。
 前者のクリスチャンたちは、確かに他の宗教とはあまり変わらないだろう。しかし後半のクリスチャンに触れて欲しい。きっとその人の中に、神を見ることになるでしょう。議論よりも実際の見聞が大切です。 (Capha)

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マタタビvsキャットニップ

2012年02月14日 | 自然

 今日キッチンの引き出しを整理してたら、マタタビの粉の袋をみつけた。以前買った猫用品に付いていたけど、まだ幼猫のコールの関心がなかったので、しまっておいたのだった。
 ところが今日は違った。まだ封切りしてないのに、走り寄って
夢中でにおいをかぎ回る。急いで封を切り爪研ぎにまき散らすと・・・この通り・・・Cat30
「マタタビ疲れた旅人がこの果実を食べると、元気になってまた旅を続ける事が出来る」などと言う説もありますが定かではありません。

 実は「ネコにマタタビ」と言われるほどネコ科の動物は大好きな植物です。
マタタビ特有の臭気が猫たちを興奮させます。特に実でなくても葉でも枝でも喜びます。

 6月~7月ごろ山を散策していると、葉が白く変化しているマタタビを見つけることが出来ます。
その時期に場所を覚えておいて、実を採取することが出来るのです。
マタタビの実は薬用酒にしたり、干して用いたり、特に蕾に昆虫が寄生してコブになったものは
Photo「モクテンリョウ」という生薬として用いられています
ちなみに、キーウイフルーツもマタタビ科です。そう言えば、いなかでリンゴ畑にキーウイが植えてあり、近くにいる猫たちの爪研ぎのターゲットになって困ると、母が言ってたことを思い出します。


同じようにハーブで「キャットニップ」別名(イヌハッカ)がありますが、猫たちはマタタビに負けないほど、 大好きです。

小さな白い花を付け、ギザギザした葉は、花壇の縁取りに見栄えします。ただし、庭に植えておいたら、まず猫たちはそれを見つけて、葉を食べたり傍で気持ちよさそうにごろごろ始め、しばらくはその場所から離れられないでしょう。

また、これとよく似た「キャットミント」がありますが、もう少し小型で紫やピンクの花をつけます。とても良い香りで、こちらは猫の被害はさほどありません。
以前キャットニップを収穫して、大きなカゴで広げて干しておきましPhotoたら、猫のレイラが気に入って、とうとう葉が乾燥する夕方まで、カゴの中で寝て過ごしていました。
最もそれは猫のために使うハーブでしたのでほっておいたものです。ちいさなぬいぐるみを作って中にたくさん詰め込み、猫たちに遊ばせるのです。

実は今もひそかにキャットニップをどこかで栽培し、収穫してCallに作りたいなあと思っているのです。    ドルカス

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ピースフル初登場

2012年02月12日 | ゴスペル

 今日は船橋のゴスペルクラブ「ピースフル」が初めて、全国ゴスペルグループコンテンスト大会の関東予選会に出場した。関東の27チームが出場し、上位8チームが出場権を獲得、次点枠が4チームが決まった。わがピースフルは残念ながら次点枠にも入れなかったが、練習の成果を存分に出して自分たちの力を出し切っての結果に一同大いに満足した。
 なんでもそうだが、相手の力に負けるのは仕方ないとしても、自分の力を出せなくて、いわば自分に負けるのはもっとくやしい。その点今日は、力を出してかつ、力及ばず負けたのだから、これはさわやかだ。結果はともかくみな晴れ晴れした顔でステージから降りてきた。「こんなに気持ちの良いものなのか!」という顔をして・・・・。
 わたしと言えば実は舞台に上がる前、人前で口では「大丈夫」と言いながら、実は「B音がとれない」のでどうしようかと思っていた。が、そこはもちろん「祈り」。直前に神様に祈ると励まされ、「他のことは考えないで歌うことに集中するように」と言葉が与えられた。その途端私は上がることなく、落ち着きが与えられた、
 ピースフルは結局、審査員から高評価を得ることができた。神に感謝します。 (ケパ)

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2年目のPeaceful

2012年02月11日 | ゴスペル

昨夜はPeacefulの練習日でした。指導者素子さんに来ていただいての練習です。
実はこのゴスペルクラブが始まったのは昨年の2月11日。ちょうど一年です。

Peacefulの立ち上げにはTrueVineのお二人に来ていただき、Peaceful_2
コンサートとワークショップをしました。
お二人のゴスペルはこころが安らぐ歌声です。
もちろんほとんどの方がコンサートを聴くために来られたのですが、その日入会に応じられた方が1名いらっしゃいました。

『下手だから歌うのは苦手。聴くだけで満足していました。 でも今日ここに来て、歌いたくなりました。』
それまで「ゴスペルグループGiftsミニコンサート」に何度か来られていた方です。
そう言われ、私たちはたいへん嬉しかったこと思い出します。

翌月3月11日は再び素子さんを招いて練習だったのですが、皆さんも覚えていらっしゃると思います。東日本大震災が起こった日でした。ちょうどその時は船橋へ向かう高速道路上でした。事務所から中止の連絡をしたことを思い出します。Peaceful_1

現在教会に集う人たちにも・・むりやりな参加をお願いして 10名のクラブです。

 明日は東京のハイアットリージェンシーホテルで行われる 白馬賛美大会関東予選会に、「Peaceful」で参加します。やすらぎの名曲中の名曲 「永遠の愛」を歌います。素子さんの作詞作曲。私たちはまだまだ練習の必要なチームですが、いつも楽しく声たからかに練習をしています。明日はそのままのPeacefulで歌おうと思います。

ですから多少音が外れても気にしないでね。心こめて聴いてくださる方へ届けましょう。     と賛美します。  (ドルカス) 

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ゲッセマネの祈り

2012年02月10日 | 聖書

 イエス・キリストが翌日は十字架にかかって死ぬという、その夜。キリストはゲッPhotoセマネの園というオリーブの木が植えられた園に行って、夜を徹して祈られた。わたしも何度かオリーブ山のふもとに在るゲッセマネの園を訪問した。現在はカトリックの「万国民の教会」の(向かって左)隣接敷地となっている。
 ゲッセマネとはオリーブ絞り(機)という意味で、キリストの時代にはオリーブ畑であるとともに、ここに油絞り機があったことは確実である。偶然はないから、キリストはこの園(ゲッセマネ)で、オリーブが油をその最後の一滴まで絞られるように、まさに涙を流して祈られたはずである。

 聖画の中にはキリストが跪きながらも静かな面持ち
Photo_2で顔を上げて、月かなんかの光を浴びながら毅然と祈ってらっしゃるように描かれているのがほとんどだが、それは全然違うようだ。聖書通り、文字通り読むなら、伏して体をふるわせながら、涙の最後の一滴が出尽くすまで、祈りに祈りきられたようだ。そして絞りかすのようになった、ぼろぼろの体で十字架への道を歩まれたようだ。

 ・・・・ゲッセマネの祈りは、自分を創造主に生きたまま捧げようとする時の祈りです。私たちは口では「主に捧げる」と言うこともあるのですが、実際には創造主を通して自分の思いを成し遂げようとすることが多いのです。自分の思い10%で神への思い90%と言いながら、実際には自分の思い
Photo_390%で、神への思い10%になっていることがなんと多いことでしょう。・・・・(以上は「聖書の世界が見える」リュ・モーセ著から抜粋引用)

 ゲッセマネの祈りは、確かに100%自分を捧げようとする切なる祈りそのものなのだ。  (ケパ)

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これもエレベーター!

2012年02月09日 | PC モノ 便利

長崎のグラバー園には入るゲートが二つあります。今までPhoto_3の体験で は第1ゲートから入り、動く 歩道で最上部へ行ったのですが、今回は路面電車で石橋駅まで行き、第2ゲートから入るために便利な「グラバースカイスカイロード」を利用したのですが、その入り口でびっくり。

「えーこれって、エレベーター?エスカレーター?」



乗車口は確かにエレベーターで、乗り込むと確かに5階まで行けます。Photo_4

が、動き出す となんと斜めに上っていくのです。まるでエスカレーターのようですが、途中下車出来て、間違いなくエレベーター。こんな斜めのエレベーター体験は初めてです。

長崎市が2002年夏に「斜行エレベーター」を高台に住む住民、小学校に通う子ども達の為に設置しました。

エレベータの傾斜は約31度。1階から5階までノンストップの場合で1分16秒で行けます。もちろん途中下車も可能です。


上部の写真でドーナツのように見えるのが、左右に渡れるPhoto_2道です。そこからも景色が良さそうですが、5階の終点からの景色はとてもきれいでした。目の前の高台には、開星高校、活水学園、そして12番館がみえ、また長崎港もみえます。


何より簡単にグラバー園の最上部に来れるのも、よいですね。

また、この高台のため市ではもう一つの「垂直エレベーター」も造り、高台の市民の足を守っています。 1階から3階まで 24秒ですって。もし、長崎に旅行されることがありましたら、斜行エレバータをぜひ体験してみてね。 ドルカス

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明治の成功の秘密

2012年02月08日 | 

 今回は特に駆け足の長崎の旅だったが、それでも大いに見識を得たことがある。Photo

 周知の事実だが、日本が鎖国という太平の眠りから覚めた時、取り巻く情勢はまさに絶望的な状況であった。欧米の列強に対し、アジア・アフリカはみな屈辱的な植民地化が進んでいた。これに対し、ただ日本だけが短期間の内に急速に近代化に成功し、欧米以外で初の列強となることができたことの訳を、少し知った。

 第1に維新で活躍した人物が、下級武士上がりで無私の第一級の人物たちであったこと。これは大きい。幕末の時代に伊藤博文、井上馨、森有礼などは英国留学を果たしている。国法を犯してまで彼らを支援した人物がいる。今回その邸宅に行って、彼ら勤王の若き志士たちをかくまうため天井裏に秘密部屋まで作られていたことを確認した。ここまでして日本に入れ込んだ人物は誰か?トーマス・ブレーク・グラバーである(写真は三菱の岩崎弥之助と)。Glover

 グラバーの業績は、日本で初づくしである。生糸や茶の輸出、倒幕派支援のための武器・弾薬、船を修理するドック、新橋を走る前の陸蒸気、高島炭鉱開発経営、貨幣鋳造設備一式、キリンビール会社など・・・・。一人の人間がここまでできるか?とうなるほどだが、さらにひと味ちがったのは、事業を立ち上げるだけでなく、その後日本人が自主的に運営できるよう、技術を学ばせ人材を留学させて育成したことである。グラバー邸のある壁にはグラバーが生涯をふりかえって、自分をほめている一文があった。曰く「自分は、一切賄賂を取らなかった。取引はすべて武士道で行ったことである。」彼は三菱の祖である岩崎父子と交流をし続け、最後はその顧問となった。

 日本人妻を終生愛し、日本でその生涯を終えた。日本国はこれに対し、外国人として破格の勲二等旭日重光章を授与した。もしグラバーのような、日本のために尽くしてくれる人物がなかりせば・・・・。明治の成功の土台は幕末にある。そしてこの時期、長崎に国造りのポイントがあったのである。  (ケパ)

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