キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

今日のアルト練習

2009年06月04日 16時59分51秒 | サックス練習
グリムスキーワード エコバッグ

今日は午後から2時間練習した。

練習内容は、

・マウスピースを吹く練習
・メジャースケール12キーを一オクターブ上昇下降のテンポアップ!
・「クローゼ日課練習」♯1、♯2をゆっくりなテンポで。
・「ジャズコンセプション」の最後の曲
・メジャー・ダイアトニックコードのアルペジオ
・曲(テーマ)「枯葉」「ミスティ」

おもななところはこんなところだけど、、。
ただ、最初にやったマウスピースを吹く練習が思うようにいかず、、、いらいら~。
、、、というか、先週のレッスンで先生にもう一度正しい吹き方を教えて貰ったけど、、、それができない。(涙)

何度吹いても、変なノイズ交じりに倍音が入ったり、音が大きすぎたり、リードミスばっかだったり、ピッチが取れない、出したい音が出ない、、、等。
で、一番の問題は音がでかすぎる!息が散っている。ピッチが不安定の3点で、この前のレッスンの録音を聞き直して再度練習みたけど、、、うーん、出ない!(汗)
先生のような綺麗に響く落ち着いた音色で吹けないので、一瞬、絶望感が過ぎったり~。(さらに汗)

と、そんなときYouTubeでマウスピースの練習のビデオを発見。
これ↓

マウスピースの練習


でも、結局、こっちの練習は40分吹いたところで、一旦、諦めて、普通に楽器での練習をすることにした。
そしたら、、。

あんなにマウスピースでろくに吹けないのに、楽器で吹くとまともな音がする。
、、、ということは、やっぱりサックスって、誰でも吹くとそれらしい音のする割と易しい楽器なんだと改めて痛感した。(笑)
でも上級者やプロの人のような音は、すぐには出ない。(機械が演奏してもあの音色が出ないし、、。爆)
ここが最終的な目標のような気がしたけど、、、まだまだ先があるから楽器って奥が深いと思った。

メジャースケールと「クローゼ」は、スラーが中心で息を入れ続けて指を動かすのが主だけど、ここでの注意は手のフォーム。
なんとかフォームの改善をしてきたけど、やっぱり気持ちが焦って手も疲れてくると力んでしまい、指が動かなくなってしまう。(汗)
、、、なので、力んでいると自覚症状が出たところで練習はやめにした。

それから曲やエチュードは、もうずっと吹いているので暗記している。気持ち的には手癖になりつつあるけど、気を抜くと音を間違えるので、まだ完全には覚えていないのかも?(汗)
それとダイアトニックコードのアルペジオは、コードネームを称えながら、音4つの譜面を見て、ドミソシ~シソミド」と頭で唱えて吹く練習をした。
で、この時も一番重要なのは手のフォーム。
私の場合、コードを無理矢理力んで吹いておかげで腱鞘炎になったので、特に注意が必要~。、、、なのでコードを吹きながら、いちいち動かす指を確認しながら吹くので早くは吹けない。でも確実に指が覚えればいいなと思った。

ちなみに今日の練習用のリードは、緑のJAVA2半にした。
やっぱりこれが一番吹きやすいかもしれない。
で、昨日、新しく一箱(JAVA2半)を買ったので、これからまたリードを選定したいと思っている。
そういえば、、、新しく出たJAVA赤箱の3番。行ったお店では売切れていた。
私の先生も使用リードを赤箱3番にチェンジしてしまったけど、きっと玄人受けするリードなのかも?(爆)
でも私は赤箱については一枚試奏した結果、ちょっと抵抗が強すぎたので、赤箱より緑箱の方が良いと感じた。(ただ、好みはまた変わるかもしれないけど。笑)

そんな感じで毎日練習している。
でもあまり進歩はない感じ、、。(涙)
でもこうやって吹いて練習する時間があって、やっぱり幸せだと思っている。(笑)
これからも練習を頑張りたい。
コメント (2)
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「クローゼ日課練習」を再び!

2009年06月04日 10時10分32秒 | サックス練習
昨日は、夕方、ビッグバンドの練習後、家でアルトを2時間練習した。

それで6月のモチベーションでも宣言したように、、、。(笑)

今月は、基礎練習をさらに中心に練習すると決めた。
それでやることになったのは、2冊の教則本。
「クローゼ日課練習」と、須川さんの「トレーニングブック」。

もちろん、今までも普段の練習に取り入れて少しづつ練習してきたけど、今度は、もっと本の隅々までやりたいという野望が、、、。(汗)

、、、とはいっても、指が動かないことにはなんともならない。

で、「クローゼ」については、ここのブログでも何度も挫折発言をしているので、「何をいまさら?」と思われてもしかなないけど、、。(汗)

でも日々練習していくうちに事情が変わってくる!

私も3、4年前、この「クローゼ」を買って必死に練習してみたけど、まったくできなくて最初の挫折を味わった。その後も何度も練習してもだめ。先生にも今はまだやらないほうがと思われてしまう始末。だから半ば諦めムードだった。
でも事情は、最近、少し、変化しつつある、、。

それで、昨日のアルトの練習では、ためしに♯1と♯2を吹いてみた。
そしたら以前よりもずっと吹きやすくなり、テンポにも乗れるようになってきた。

で、練習内容は、メジャースケール12キー上昇下降、Cメジャーのみテンポアップして、テンポ=160からスタートして、最後はテンポ=240で吹いてみた。(もちろんスラーで。笑)すると、、、意外とできたので、「クローゼ」を吹ける可能性をみつけてしまった~。(笑)

なぜならレッスンでの「クローゼ」♯1の合格テンポはテンポ=240なので、とりあえずメジャースケールがそのテンポで吹けなければならない。あと♯2については、合格テンポは、テンポ=160だけど、、、よくよく考えたら、次にある♯4を本の指定テンポ=80で吹くためには、♯2をそのくらいのテンポで指が動かないと無理ということなると気付いた。

ちなみに3年前、この「クローゼ」の♯1から♯5まで、レッスンで先生に模範演奏してもらったことがある。その時の先生のテンポは、♯1がテンポ=300、♯2がテンポ=200、♯3がテンポ=280、♯4がテンポ=120、♯5がテンポ=270だった。それがプロの、、、というより先生の限界のテンポだと仰っていたけど、実は、これには裏話があり、、。

実は、先生(師匠)は、先生の先生(師匠)よりも「クローゼ」に関しては速いテンポで吹けるらしい。とにかく指回りに関しては天才的な才能があるらしく、、、。だから、その先生に教えてもらっている私、、、師事通りに練習すれば指は、、、ある程度は、、動くと思うのは当たり前かも?と思ったりした。

実際、ここ数ヶ月、先生の指導の下、手のフォーム、指の独立性の練習してきてやっと成果が上がってきた。今まで何十時間も必死に練習時間が無駄かのように指が動くように、、、。
それもレッスンのおかげだった。

あと、須川さんの「トレーニングブック」に関しては、メジャースケールの♯1のパターンは暗記して毎日吹いているので、あとは綺麗にテンポアップしたいと考えている。残りのパターンもなるべく暗記して吹けるようにしたい。

最後に教本の、、、というより、基礎練習の一環で、やっとこさ名前と構成音を覚えたメジャーダイアトニックスケール。それらの音4つの分散和音を12キーで吹けるように練習している。今はまだCメジャーしかできないけど、少しづつ増やして最終的には全部のキーで。それと、ついでにメジャー12キーのモードスケールもだいぶ吹けるようなってきたけど、キーによってまだ苦手なのもあるので、引き続き練習したい。で、ある程度、メジャーを暗記して指も動くようになったらマイナーもやりたいと思っている。

それで目標は、すべて暗記して指癖みたいに吹けるようになること。

、、、って、これはあくまで基礎練習。

その他の練習については、もちろん別にやります。(ご心配なく。笑)
、、って、こちらもかなり難儀だけど、、。(汗)

やっぱ、例のエチュードの最後の曲終わらないし、、。
2-5-1のフレーズパターン練習も、、、。
もちろん曲もやりたいし、、。

でも一番大切なのは基礎練習!
とりあえず、指さえ動けばなんとか~。

、、、って、サックス始めた頃、思ってたー。
(もう何度目?、、、初心に帰ったのか??爆)

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