キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

朝練

2009年06月16日 11時45分47秒 | サックス練習
グリムスキーワード エコマーク

今日は朝、9時から11時までアルトを練習。
やった内容は、

・ロングトーン(クロマチックで全音域)
・メジャースケール 12キー(全音域)
・メジャースケール 一オクターブ上昇下降(+9th)(12キー)
・メジャースケール ダイアトニックのモードを一オクターブ上昇下降 (C.G.F.D.B♭.A.E♭)
・メジャースケール ダイアトニックコードの分散和音(1357)を上昇下降(C.G.F.D.B♭.A.E♭)
、、、と、ロングトーンとメジャースケールの練習のみ。(笑)

最近、気付いたのは、やっぱりジャズではメジャースケールが基本で、とにかくメジャースケールは完璧に覚える必要を感じたので。
、、、で、完璧に覚えるとはどういうことか?、、、というのを、考えたらこうなった。

まず頭の中ではメジャースケールの音列は全部暗記し、その後はメジャースケールの度数とモード名も暗記。それから実際に吹くためには、まずメジャースケールは全部指が自然に動くまで練習して、さらに今度はメジャースケールのどの音からもスタートしてもそのキーの音列で指が動くように、、。(モード練習)
もちろんその時、スタートの音からのモード名とダイアトニックコード名が一緒に頭でイメージできれば完璧。
とりあえずは、これを目標にしてみた。
がしかし、、、。

実際には、そんなに全部覚えられないし、指も動かない。
今日の練習でも、♭や♯が4つ以上のキーで挫折。
でも無理しても覚えられないので、ストレスなくできるキーだけ吹く練習をした。

ちなみに最初にやったロングトーンは、レッスンでもやっているソノリテ(クロマチックの下降)ばかりやっていたので、クロマチックの上昇が苦手だと気付き、、、。今日はクロマチックの上昇を中心に練習した。
で、始まりの音から終わりの音までを一オクターブに想定して、B♭キーとF♯キーを中心に練習した。なぜなら、いつもは真ん中のBの音から下降するときも最低音まで、上昇するときも最高音まで、とオクターブを決めてはやっていなかったから。
で、実際に吹いみると、特に苦手なサイドキーの操作の練習に役に立ちそうでうれしかった。

それから練習のテンポですが、、、遅い!(爆)
メジャースケール全音域だけは、テンポ=120からやってみたけど、このテンポで全部のキーの全部の音を均等にピッチよく音色よく出すのは至難の業っ!!
、、、なので、特に低音域と高音域を中心に、もう少し時間を掛けて指を馴染ませたいと思った。
ただレッスンでは基礎としてテンポアップも課題だったりするので、とにかく美しく吹けるままテンポが上がるよう努力するつもり、、。でもそうなるためには、とにかく基本の手のフォームも重要で、、。(汗)

で、課題の手のフォーム、、、まだ直っていないー。(滝汗)
多少は指のばたつきは減ったものの、、、。

で、でもストラップの長さを調整したおかげで、姿勢(猫背)だけは改善されてきた。今までは少し屈み気味だったのが、少し背筋を伸ばして楽器を構えられるようなったので、幾分、首の痛みも減ってきた。それに右手の親指への負担も減り、痛さも軽減されてきた感じ。おかげで鏡の前で立って吹いていると、なんだか上手そうに見える~。(おぃー。爆)
、、、と、自惚れてないで練習します。(、、って、あとは音だな??笑)

と、とりあえず基礎練習はここまで。
あと、時間があったら、次はレッスン課題のジャズエチュードを使って、ジャズのアーティキュレーションの練習をします。

つづく。
コメント (2)
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