Happyday of LUCKY

日々の気付きと感謝を忘れないように綴るページ

ノクトン圧倒的

2014年05月06日 | Camera
連休も残すところあと1日。きのうから妻の実家ですごす。
いつもは甥っ子や姪っ子たちがやってきてにぎやかなのに、今年はクラブ活動や少年野球の試合などでだれも帰省していない。
それに義母がお正月に亡くなったので、いまここには妻とアルタとわたしだけだ。
身体を動かさないと気がすまない妻は、草刈りに余念がない。



きょうは3月に買った「ノクトン35ミリF1.4MC」と、以前から使っている「AFニッコール35ミリF2D」の撮りくらべをする。
開放のF値がちがうので、どちらも絞りをF2.8にして、おなじ露出で撮ってみた。
ノクトンはライカM8に、ニッコールはニコンD800に付けている。
ただしM8はAPS-H機で、D800はフルサイズ機なので、下のD800の画像はM8の画角と同じになるようにフォトショップでトリミングし、ピクセル数もM8に合わせてリサイズしてある。

 ライカM8 + ノクトン35ミリF1.4MC
 ニコンD800 + AFニッコール35ミリF2D

左のカットの白枠の部分を100パーセントに拡大したものが右のカットであるが、拡大するまでもなく圧倒的にノクトンの描写の方がよい。立体感や奥行き感がまったくちがう。
というか、ニッコールがこの程度しか写らないのが残念すぎる。リサイズによるピクセルボケの影響を考慮しても、切れ味がわるく平板な感じは否めない。
もちろん三脚とケーブルレリーズを使って慎重に撮ったのに、ピントの来ている部分が解像していないし、予想はしてたけど背景の二線ボケがとても醜い。やはりフィルム時代のレンズはもう使えないのか。
それに対してノクトンの切れ味はすごい。ボケ味も美しいね。まえにも書いたけど、本家ズミルックスに勝るとも劣らない。

 ニコン1 V1 + 1ニッコール18.5ミリF1.8

朝食はアサリのすまし汁にオムレツと豚ロース肉のソテー。食いすぎか。
朝食後、裏山へタケノコを掘りにいく。きょうは2本見つかったよ。
そのあと大阪へもどって、さっそくタケノコごはんとタケノコの煮物をつくる。
余談になるが、ニコワンってホントによく写るなあ。

最新の画像もっと見る