Happyday of LUCKY

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マラソンの副次効果

2012年12月01日 | Life
今週は仕事が詰まっていて走る時間がとれなかった。
2~3日走らないでいると、「あー、走りたーい!」と身体がうずうずしてくる。
で、きょうは朝からいつものコースを走る。

ロングツーリングのあとバイクの調子がよくなるように、きょうは身体の調子がすこぶる良い。
身体のどこにもヘンな力が入ってなくて、つま先から頭のてっぺんまですべてが連動してスムースに動く感じだ。
身体も軽い。あっという間に10キロを走りおえる。



フルマラソン完走を目標に4年間、練習を重ねるうちにずいぶん身体が強くなったように思う。
風邪を引かなくなったし、仕事疲れで多少熱っぽくなっても、漢方薬を飲んで早く寝たら、つぎの日にはまた快復している。
ま、マラソンにかぎらず、スポーツが健康増進にいいことはだれでも知っていること。
ランニングは比較的短時間に一人でできるところがよい。

それから走る時間を捻出するために、仕事への集中度と効率が上がったように思う。
「この仕事をここまでやったら走りにいこう」というメリハリがつくようになって、だらだらと仕事をしなくなった。
そして走ったあと、すっきりした頭でまた仕事に向かうとさらに能率がよくなったりする。
もしかすると撮影中の集中力も上がっているかもしれない(細かいミスをあまりしなくなった)。

そして、これは良いことなのか悪いことなのかわからないけど、物事をあまりむずかしく考えないようになった。
 マラソンを完走したい→練習して走ろう
 個展をやってみたい→作品をつくろう
 美味しいものがたべたい→自分でつくってみよう
という感じで、自分の欲求にできるだけ忠実に、シンプルに行動できるようになった。
いままでなら「だけど○○だから無理だろう」と言い訳を先に考えて、行動するまえに限界を決めていた気がする。
なんでもやればできるもんだとマラソンの神さまは教えてくれる。

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