今回の台湾旅行で使ったカメラは「ライカM5」1台。レンズは「ノクトン35ミリF1.4」と「ズミクロン50ミリF2」だけだ。50ミリの方が出番が多かったかな。なんか原点回帰のような気分である。
わたしのM5は1972年に製造されたクロームモデルで、ストラップを通すラグが2カ所のタイプ。ライカで唯一タテ吊りのモデル(CLもタテ吊りだが、わたしはCLをライカとは認めていない)である。後期モデルにタテにもヨコにも吊れる3ラグタイプがあるけど、あれは好きじゃない。M5はタテ吊りでクロームモデルと決まっているのである。
5日間でけっこういろんなところへ行ったが、観光客の使っているカメラはほとんどまちがいなくデジカメか、もしくはスマートフォンであった。比率でいうとデジカメ4:スマホ6くらいに感じた。デジカメの内訳は一眼レフ2:ミラーレス一眼3:コンデジ5という感じか。
台数を数えていたわけじゃないので、だいたいの印象であるが、まあ大きく外れてはいないと思う。
そんな状況で首からフィルムカメラをぶら提げている人間は皆無で、もしかすると「あの大きな目玉のような物体はなに?」「新型のカメラかしら?」などと密かに注目されていたのかもしれぬ。
ヘソのちょっと上に3つめの目玉(レンズ)をぶら提げている姿を見て、いっしょに行ったPさんが「三つ目ヘソ吉」と命名した。ヘソ吉はいかがなものかと思うけど、三つ目は「見つめる」や「秘密の眼」という意味にもとれるから、なかなかいい。うまいこというもんだ。
さて、三つめの眼でどんな光景をゲットできたことやら。
わたしのM5は1972年に製造されたクロームモデルで、ストラップを通すラグが2カ所のタイプ。ライカで唯一タテ吊りのモデル(CLもタテ吊りだが、わたしはCLをライカとは認めていない)である。後期モデルにタテにもヨコにも吊れる3ラグタイプがあるけど、あれは好きじゃない。M5はタテ吊りでクロームモデルと決まっているのである。
5日間でけっこういろんなところへ行ったが、観光客の使っているカメラはほとんどまちがいなくデジカメか、もしくはスマートフォンであった。比率でいうとデジカメ4:スマホ6くらいに感じた。デジカメの内訳は一眼レフ2:ミラーレス一眼3:コンデジ5という感じか。
台数を数えていたわけじゃないので、だいたいの印象であるが、まあ大きく外れてはいないと思う。
そんな状況で首からフィルムカメラをぶら提げている人間は皆無で、もしかすると「あの大きな目玉のような物体はなに?」「新型のカメラかしら?」などと密かに注目されていたのかもしれぬ。
ヘソのちょっと上に3つめの目玉(レンズ)をぶら提げている姿を見て、いっしょに行ったPさんが「三つ目ヘソ吉」と命名した。ヘソ吉はいかがなものかと思うけど、三つ目は「見つめる」や「秘密の眼」という意味にもとれるから、なかなかいい。うまいこというもんだ。
さて、三つめの眼でどんな光景をゲットできたことやら。
それにしてもSaltsさんのこだわり(ヘンタイ度)も相当なものですね。完敗です。