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Happyday of LUCKY

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ニコンDFに期待が高まる

2013年10月25日 | Camera
いま、ニコンがヤバい。

デジカメinfoをご覧の方々はもうすでにご承知であろうが、来月のはじめにニコンからクラシックなマニュアル機が発表されるらしい。
いや、フィルムカメラではなく、デジタルカメラの話である。
なまえは「ニコンDF」。DFは「Digital Fusion」で、デジタルとの融合を表しているという。
それが往年の名機「F3」にそっくりだというから、ニコンファンとしてはいやが上にも期待がふくらんでしまう。ニコン党でなくとも気になるだろう。
しかもそのボディに合わせて、Ai-Nikkor 50mm F1.8 というレンズ(おそらくマニュアルフォーカス用)も発売されるらしいのだ。

まずはニコンのホームページを見てほしい。



「Pure Photography」とは、「ドキドキするような写真」くらいの意味であろうか。
つまりフィルム時代に、撮影した写真を何時間か(あるいは何日か)あとに目にするときのあのドキドキ感を、このニコンDFで味わえるということか。
さいごに俳優が「It's my hands again.」というが、このことばも意味深だ。
字幕には「この感触だ」と出るけど、これは単にカメラの手触りだけを言っているのではないと思う。
「ふたたびわたしの手に」もどってくる、あるいはよみがえるもの。それが「Pure Photography」なんですね。

ニコンがこんなティーザー広告を打つなんて、ちょっと違和感はあるけど、いやあ、なんかワクワクするなあ。
わたしだけでなく、クラシックなカメラの好きなオヤジたちは、年末にむけて金策に走ることでしょう。
実売で20万円以内におさまってくれれば、これはもうバカ売れまちがいなし!

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