Happyday of LUCKY

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リアルな夢

2014年06月01日 | Life
6月になったばかりだというのに、各地で猛暑日を記録し、熱中症で死者まで出ている。
まだ死にたくないので、日が高くなるまえに走ることにした。
最近ジョギング中によく聴いているのはPerfumeの「LEVEL3」。サイコーです。



「写真家150人の一坪展」の初日、ニコンサロンの受付に座っていたわたしは、ひっきりなしに出入りする人たちを見ていて「やっぱりニコンサロンでやりたい」という気持ちを強くもった。
もちろんやりたいというのは個展のことだ。
ニコンサロンにかぎらず、キヤノンや富士フィルムといった企業が運営するギャラリーは、ギャラリー使用料が無料である。
たいていのギャラリーは写真のフレームも無料で貸してくれるし、案内状もつくってくれる。
まさに至れり尽くせりです。
それは企業イメージをアップさせるための、いわば広告塔として写真展を開催するわけだから当然といえば当然で、そのかわりイメージにかなう作家/作品をきびしい審査によってえらびだすわけだ。
いろいろなギャラリーを見てみると、ニコンにはニコンの、キヤノンにはキヤノンのカラーというか作風があって、それが企業イメージと結びついていることがわかる。

ひるがえって自分の作品を見たとき、どのギャラリーでそれを見せたいか、見てほしいのか、という想像は大切だ。
受付から見える壁面の写真を頭のなかで取りはずし、そのかわりに自分の写真をならべてみる。
B0サイズのプリントを30枚、ここに展示できたらさぞかし気持ちいいだろうな。
プリント代に60万円くらい、いやアクリル加工したらその2倍か! などと、おそろしい想像もふくらむ。
ま、まずは作品をつくって応募して、審査を通過したあとの話だね。

←天守閣から南側を見る

午前中、大阪城で作品用の撮影をする。それにしても暑かった。

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