8月4日、4:30 御来光を拝みに七高山へ向かいます。
稜線は風が吹いているようです。
(新山の早朝登山は危険!だと、昨夜神社から説明があった)
:小屋から
:稜線
4:40 稜線に出ました、風は適当に吹いていました。
:新山
かろうじて拝めました。
:御来光
5:02 七高山頂の石碑に朝日が映っています。
新山頂にもいました。
:朝食
5:30 小屋に戻り朝食です、生卵が出ましたが遠慮しました。
(夕食=朝食)同じ値段です
6:04 小屋を後に「外輪山コース」へ向かいます
:イワブクロ :イワベンケイ
稜線もお花畑です。
朝から陽がさしています、予報通り(影七高も出ていました)
:百宅コース
:外輪山
これから歩く「外輪山」コースです。
:ウサギギク :オオカサモチ(シシウドの仲間) :」ヨツバヒゴダイ
:
チョウカイフスマ: 鳥海山と月山にのみ咲く花、花の直径は1.5cmくらい。
乾燥に強く、他の植物が生育できないようなところに群落をつくる。
「衾=フスマ」は夜具を意味し、群落を形成する様子を譬えたものである。
環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)
に登録されている。
:伏拝岳
6:54 伏拝岳、観音様が祀られていました。
湯ノ台口コース(山形県)河原宿小屋を経て、稜線に合流します。
チョウカイアザミ:キク科アザミ属
草丈50~150cmの多年草。茎は直立し、クモ毛があって粘る(ポマードを塗ったようにも見える)。
頭花は下向きに咲き、濃紫色で径5~6cm。
:文殊岳
7:27 文殊岳(学問の神様)
:イワオトギリ :マルバタケブキ :ヨツバシオガマ(何故か脊が高いものが多い)
昨日喘ぎながら登った、千蛇谷を俯瞰しました。
振り返ると、笠雲?レンズ雲?が新山にかかっていました。
:八丁坂
外輪山下りから見た「八丁坂」、「天国に続く道」にも見えます。
8:08 七五三掛へ、一つ”やまを越えました。
:鳥ノ海
:御浜小屋
8:54 御浜小屋へ、鉾立駐車場が見えました。
ジリジリ陽がさす天候でした、風もないし、下りで良かった。
:ウメバチソウ :キスゲ
チングルマの変遷です。(最後は葉が紅葉します)
9:40 賽ノ河原
賽ノ河原を外れて、こんなお地蔵さんがありました。
虫たちの鳥海山です。
10:20 稲倉岳です。
10:50 鉾立登山口着、鉾立山荘でシャワー(200円)を浴び、昼食。
12:25発の乗合タクシー(3000円)で象潟駅へ降り、羽越線「特急いなほ」で新潟へ
⇒上越新幹線と乗り継いで帰途に着きました。
*月日
行程:標高差1078m、約7.3km、約5時間(登り)
9:27 鉾立登山口 ⇒10:40 賽ノ河原 ⇒11:15~30 御浜小屋・昼食
⇒11:56 御田ケ原分岐 ⇒12:15 七五三掛 ⇒12:40 千蛇谷 ⇒14:14 大物忌神社
14:30~14:50 鳥海新山頂
*8月4日 約5時間(下り)
4:30 大物忌神社 ⇒4:50 七高山(御来光) ⇒5:20 大物忌神社・朝食
6:04 小屋発 ⇒6:20 外輪山・稜線 ⇒6:54 伏拝岳 ⇒7:27 文殊岳
⇒8:08 七五三掛 ⇒8:54 御浜小屋 ⇒9:40 賽ノ河原 ⇒10:50 鉾立