8月16日、御坂山・黒岳を歩いてきた。
避けなければいけない「夏場の低山」だが、
T崎さんと行ってきた。
御坂山塊は富士山の北麓と甲府盆地を隔てる、南北に長
い山地。
人気は三ツ峠山(開運山・
御巣鷹山・木無山の総称=ミツドッケがなまって三ツ峠)に
ゆずるが、山地の最高峰1793mの黒岳(山梨百名山)になる。
(2008年12月に一度行っている)
:レンゲショウマ
:富士急バス
:天下茶屋
9:35 三ツ峠登山口で殆ど降りた、ここまで来たのは二組のみ。
富士山はに隠れようとしていました。
:御坂隧道
御坂隧道(旧道)を下れば甲府方面、中央道に出ます。
:太宰治の碑
「富士には月見草が似合う」、太宰治『富嶽百景』の書き出しです。
:稜線
9:58 稜線に出ました、へ行けば清八山を経て本社ケ丸へ
:
タマゴダケ
山はもう秋化粧、が目立ちました。 ↑ ↓
:箒ダケ
:蛙が・・・
:大きなブナの木
立派なブナ林が続きます、花は期待外れでした。
:センニンソウ :キンミズヒキ :・・・の実
:御坂山
10:36 御坂山頂、眺望はなく、マルバタケブキが目立ちます。
:マルハタケブキ(キク科)有毒なので食べられず残っています。
:三ツ峠
: :ハクサンフウロ :ママコナ(一番多かった)
:御坂峠
11:15 一度下って御坂峠へ、歩く人もなく廃れています。
(三ツ峠入口~新御坂トンネルが下を貫いています)
:御坂天神
:トリカブト(これからです) :ハナイカリ
:トモエシオガマ :レンゲショウマ(これ一本しかなかった)
鹿の食害か?笹の葉が多い、密かに期待していたレンゲショウマも山頂直下にわずか一輪。
残念な結果になりました。
:黒岳
12:10 黒岳山頂、(T崎爺さん
元気です)
少し下った展望台で昼食、富士山は完全に雲の中でした。
:御坂山塊
御坂山塊西側の稜線です。
12:40 南尾根を「広瀬」へ直接下りました。
:キバナオダマキ :キアキギリ
:
三ツ峠
岩からブナの木が出ています、どこまで岩で、どこから木なのか判別がつかない。
全く同化していました。
:松林
松の植林帯が続きます、アカマツもあるので松茸も??
:野天風呂天水
14:10 登山口へ、野天風呂”天水で汗を流します。
「富士登山」帰りの連中でごったがえしていました。
*
行程:標高差540m、約7.5km、4時間
9:00 河口湖駅 =9:35 天下茶屋バス停 ⇒10:36 御坂山
⇒11:15 御坂峠 ⇒12:10 黒岳・昼食 ⇒12:40 展望台
⇒14:10 野天風呂天水 ⇒15:05 久保田一竹記念館バス停
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サントリーからのプ
レ
ゼ
ン
トです。
「南アルプスの天然水」飲んだ成果です。
出してみるもんです、地味な努力が報われました。