9月4日 5:20 横尾山荘を 発つ
天狗原分岐~南岳~中岳~大喰岳を縦走、元気なら槍ヶ岳へ
(登り)標高差は1464m、約10時間の行程になる。
今日の 歩程
前穂にかかるモルゲンロート(朝焼け)
どっちへ行っても11km、まさに中間点
だ
ダースベイダー
6:00 一ノ俣から6:15 二ノ俣へ(沢の合流点)
6:35 槍沢ロッジ、(樹間に
槍ヶ岳)
ミヤマカラマツ
7:25 大曲り(水俣乗越) え・・・もう着いたの?(
早い)
ここからお花畑を登っていく
ヤマハハコ
ハクサンフウロ・
ネバリノギラン・
タカネヨモギ
8:10 天狗原分岐、天狗池へ
ミソガワソウ・オンタデ(雌花)・フウロ
カールを横断します
タテヤマリンドウ
アオノツガザクラ
ここで槍ヶ岳が姿を見せました
ヤマハタザオ
天狗池に姿を映す槍ケ岳
8:50 天狗池~南岳へ向かいます
チングルマ
横尾尾根です
9:35 横尾尾根のコルへ、眺望が開けます
中央:北穂高岳、奥に前穂高岳
雲海に浮かぶ 富士山(左)と南アルプス(手前は屏風ノ頭)
天狗原への稜線(横尾尾根のコルから)
横尾尾根のコルを俯瞰する
10:35 天狗原
南岳への稜線
南岳3033m:おだやかな、ふっくらした「安山岩」の破片に覆われた山頂をもつ。
槍・穂高縦走路の難所・大キレットを南に控えている。
東面にある天狗原カールは、「氷河公園」の異名をもつほど氷河作用の痕跡が残っている。
10:50 南岳から見た穂高の眺
望
(北側の眺望)中央に奥丸山:2439m、その奥に白山も
10:55~11:15 南平小屋で”ハッシュドビーフ”の昼食
11:20 (登り返して)南岳へ
中岳・大喰岳と槍ヶ岳
12:07 中岳への最低鞍部(溜め息が出た)
(尾根道へ出て)最後の登り
12:33 (あえいで登りやっと)中岳
中岳3084m:南岳と大喰岳の中間にあるから中岳。南斜面に雪田を残している。
常念山脈から見ると小さく尖った頂で東面にカールを抱いて分かりやすい。
大喰岳への尾根道 (ドーンと降りた)
トウヤクリンドウ
槍ケ岳まで1100mという表示です
13:15 大喰
岳
大喰岳3101m:槍ケ岳から南へ、穂高連峰へ続く山稜上の一峰で、日本で最も高い
峠である飛騨乗越を間に槍ヶ岳と向かい合っている。
山頂部は「安山岩」の破片に埋められて広い。
三つほど瘤状ピークはあるが、広い山頂部そのものを頂上と呼んで差支えない。
山名は動物が餌を
食べる場所だったということに由来する。
西鎌尾根です
13:35 飛騨乗越(新穂高温泉からの道もここへ出る)
13:50 槍ヶ岳山荘
山荘へ荷を解き、COFFEE(
モンベルカード特典)を飲んでから・・・
15:00 槍ヶ岳へ
15:30 渋滞も回避し、約20分で山頂へ(二度目)
槍ケ岳山荘(新館が増築?されていました)
夕食 (少しガッカリでした)
**
行程:標高差1464m、約11.5km、7.5時間
5:20 横尾山荘 ⇒ 6:35 槍沢ロッジ ⇒7:25 大曲 ⇒8:10 天狗原分岐
⇒8:50 天狗池 ⇒9:35 横尾尾根コル ⇒10:35 天狗原 ⇒10:50 南岳
⇒10:55~11:15 南岳小屋・昼食 ⇒12:33 中岳 ⇒13:15 大喰岳
⇒13:35 飛騨乗越 ⇒13:50 槍ヶ岳山荘(COFFEE))⇒
15:00~16:00 槍ヶ岳