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・・・🍂  紅葉真っ盛り  🍂・・・

城山ⅱ(湯河原)

2022年10月01日 | 神奈川県の山

9月26日(前日湯河原温泉泊)城山:563mを歩いてきた。

【頼朝と湯河原】

平治の乱に破れ、伊豆の蛭ケ小島(現:伊豆の国市韮山)に流されていた頼朝は

 1180年8月17日、北条時政や土地の豪族、土肥実平らの協力を得て、

伊豆山で平家打倒の兵を挙げた。

 伊豆国目代・山木兼隆を破って初戦を飾るが、石橋山合戦では十倍の兵力を有する

大庭景親に大敗を喫する。

 頼朝は主従わずか七名で山中に逃れ、ここを領地とする土肥実平・遠平父子の案内で

洞窟(しとどの窟)や大木の洞に隠れて追ってをかわした(七騎落)

 この時、頼朝が辿ったとされる道を歩いてきた。

大滝ホテルの夕食です。

【神奈川割】利用で1泊2日で1万円也、これに2000円のクーポンが付いてます。

9:10 不動滝(前日撮影)出発

奥湯河原温泉郷に向けて舗装道路を上って行きます。

 

五段の滝

カラスノゴマ:アオイ科

カラスウリ:ウリ科 オレンジ色の実がなります、

秋の運動会、実を割って中味を足に塗ると「早く走れる」思い出します

「青紅葉」、紅葉も楽しめます  ↓  ↓  ↓

奥湯河原入口を右折 椿ライン経由で「城山入口」へ

It’fine

クズ:クズ科、根が葛餅になります

伊豆山(神社)、中央のピーク

ママコノシリヌグイ:タデ科

下向きに刺がある茎で継子(ママコ)の尻を拭くという意味 

城山???

10:10 「城山入口」 

ここが登山口(ピンクリボンが右に見える)整備された道ではない

踏み跡とリボンを頼りに登っていったが・・・・・。

結果は踏み跡を優先し左へトラバース、杉の植林帯を直登した。

(要所々々に踏み跡もリボンもあった)

ハイキングコースに合流したが、約45分を要し、

城山と椿台の中間点だった。

城山へ向かう

11:15 (二度目の)城山山頂(土肥城跡)  

相模湾に浮かぶ「初島」

南郷山あたりの稜線

クサフジ:マメ科?

子供は親を選べない、植物も育つ場所を選べない   

石畳みのハイキングコース

ゲンノショウコ

ヤマハギ

トンネルを出ると・・・・・ 

11:40 しとどの窟入口、ここは「関東山伏発祥の地」とか

何か目に見えないものが居ますね・

お地蔵さんに導かれ

11:55 「しとどの窟」頼朝が追ってから生き延びた場所と伝わっています

幕山へ向かいます、ここからは登山道の下り

沢~谷へ~谷筋の道へ

ノササゲ:ウリ科

沢を何度か渡渉しました

自然はアーティストですね、年輪🍄

12:25 登山道入口、手前に表示板が草に埋もれています

 

山神社                       本尊

登山道入口~下って 12:35 一ノ瀬分岐(大石ケ平経由で幕山)

幕山はパス「鎌倉殿の一三人」ここでも、新標示板が設置されてます

(日陰の)キンミズヒキ

秋の梅林と幕山

チカラシバ:イネ科

12:50 東屋で昼食   

エノコログサ:イネ科(ネコジャラシ)

13:30 五郎神社 楠の巨樹が目印

こんな場所です

土肥実平像(湯河原駅) 

   行程:標高差360m/4.5時間/約13.5km

  9:10 不動滝(舗装道歩き)⇒10:10 城山入口(道荒れ・道迷い)

   ⇒11:10・11:20 城山 ⇒11:45 椿台 ⇒11:55 しとどの窟

   ⇒12:25 登山道入口 ⇒12:35 一ノ瀬分岐⇒12:50 幕山登山口・昼食

   ⇒(幕山パス)13:30 五郎神社(鍛冶屋) ⇒14:05 湯河原駅



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