福寿草:金鳳花(別名 元日草・朔日草)
我が家の福寿草(鉢植え)が咲いた。
昨年3月奥久慈男体山へツアーで行った際、道の駅「芦ケ久保」で買った。
それが1年を経て今日3月1日に咲いた。
福寿草:花期は初春、3~4cmの黄色い花を咲かせる。当初は茎が伸びず、包に包まれた短い茎の
上に花だけがつくが、次第に茎や葉が伸び、いくつかの花を咲かせる。
この花は花弁を使って日光を花の中心に集め、その熱で虫を誘引している。
その為、太陽光に応じて花が開いたり、閉じたりしている。 ⇒良く出来ている。
葉は細かく分かれ、、夏になると地上部が枯れる。
初春に花を咲かせ、夏までに光合成行い、それから春まで地下で過ごす、
典型的な スプリングエフェメラル 。
根と茎は有毒。
花言葉は、「幸福」「幸せを招く」「永久の幸福」「回想」「思い出」「悲しき思いで」
1月1日の誕生花でもある。
2月29日大雪
蕾がかなりふくらんできた。
2月27日 晴れ
2月24日 晴れ
蕾が確認できるようになった。
2月22日 晴れ
昭和記念公園「福寿草」今が見頃のニュースを見る。
内の福寿草は?何してるの?と観察を始めた。
日当たりの悪い所へ置いていたので、茎が出るのも遅かったのか?
もっと早く気付けば、開花も早かったのではないかと反省している。
この日の為に、1年間じっと土の中で待機した忍耐力に拍手だ。
スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)
春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。
春植物ともいう。直訳すると「春の儚いもの」「春の短い命」「春の妖精」というような意味。
カタクリ・イチリンソウ・キクザキイチゲ・ショウジョウバカマ
カタクリ(2011日光鳴虫山)
高尾山***フクジュソウ (花の百名山から・・・)
子供の頃、私の家の庭に、父が高尾山で採ってきたというフクジュソウが数株あった。
町中にしては広い屋敷で、庭には築山があり、泉水がつくられ、築山の石組みの下には、
フクジュソウが、いち早く、毎年の春を知らせた。
とある。高尾山にも昔咲いていたようだ、数は少ないけれど。
懐かしい谷川岳ですね。ほんとあの花たち、景色、小屋もカレーもいい思い出です。
あの日、みなさんがすでに寝ていらしたとき、外で美しいガスの中の夕日も見ました。携帯で数枚しか撮ってないけど・・。
可憐です。
私も道の駅でよく花が欲しくなりますが
ツアーのときにはあきらめていますが、こんなふうに咲いてくれると嬉しいですよね。
(私も園芸がわりと好きなんです。土いじりといいますか・・。)