例年なら梅が満開の吉野梅郷、今年は遅い!!
梅園で福寿草と「青梅草」を堪能してきた。
赤塚不二夫記念館もある
昭和「レトロ」を売る街、青梅駅で降りる。
パートナーです
気温も低く、曇り空、薄ら寒いので手袋着用で。
吉野街道(旧青梅街道)を歩く
「吉野梅郷」まで国道45号線(旧青梅街道)を約1時間弱歩く。
街道沿いに「福寿草」発見、枝垂れ梅も咲いている。(3分咲き?)
紅冬至(べにとうじ)早咲き梅
11:20 「梅の公園」東口から入園、入園料200円也
梅の公園で唯一目立った紅梅、ここには120品種、1500本の梅の木がある。
・玄海躑躅(一輪咲いていた) ・枝垂れ梅(2~3分咲き)
・紅梅 ・蝋梅(満開、香りもいい)
・原木(全く開花なし) ・土栗:キノコの仲間
福寿草の野生種「青梅草?」
青梅に自生していた福寿草を「青梅草」という。
一般的に咲いている福寿草よりも緑味のある黄色をしている。
花は一重で茎が長いのが特徴とか・・・。
これが「青梅草」かは、鑑定を待たなければならない。
梅の公園にも福寿草は咲いていたが、「青梅草」ではなかった。
「曹洞宗 梅林山 天沢院」の境内にある野草園で見たもの。
ここには希少と思われる植物が栽培?されていた。
セツブンソウ(可憐だ)
個人経営の梅園を2~3つ回った。
どの梅園の木の下には福寿草が咲いていた。
梅やまかけうどん(650円也)
「美よしの園」で昼食、梅で出汁をとった”やまかけうどん”超美味!!
http://oh-ume.com(火曜定休)
帰りも日向和田駅から青梅街道を青梅駅まで歩いて戻った。
当日は「青梅マラソンを歩こう会」が開催されており、その参加者と一緒に歩いた。
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食事後、農協の売り場に寄った。
そこで福寿草の鉢植えも売っていたが、店番のおじさんに「青梅草」の話を聞いた。
「青梅草」は似た品種が出ているが、どこにでもあるものではないようだ。
我々素人では全く見分けがつかないという。
現存しているのは間違いないようだが・・・。
小学生みたい(笑)