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・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

秋田駒ヶ岳

2016年07月22日 | 二百名山

こまち

7月21日、田沢湖温泉に一泊し、秋田駒ヶ岳を歩いてきた。

秋田駒ヶ岳1637m:日本最深の湖、田沢湖の東にそびえる山群で、

 最高峰の女岳(おなめだけ)に一等三角点がある。

(活火山ランクB)で、女岳が1970年に噴火している、外輪山の最高峰は男岳1623m。

男女岳と外輪山の間に阿弥陀池・避難小屋がある。 山域一帯は高山植物が豊富で、

特別保護地域になっている所もある。    【日本山名辞典】

宿舎「四季彩」:こんな雰囲気の場所で食事です。

夕食:美味でした、 MENUは・・・ 

            

:スズキと紅鱒       :秋田錦牛、比内地鶏、八幡平ポーク :西瓜のデザート

 

*7月21日

朝食:今日の登山で「摂取カロリー」を消費できるかどうか疑問です

宿の車で「アルパこまくさ」へ、そこからシャトルバスで、8:55 八合目へ(凄い道路でした)

八合目~片倉岳展望台(お花畑)~男岳~男女岳~八合目へ戻る予定です。

日窒鉱山跡(かってはここで硫黄を採掘していた)八合目登山口もその跡地。

      

:ハクサンチドリ       :モミジカラマツ        :シシウド

片倉岳展望台への登山道、お花がゾロゾロでてきた。

9:30 片倉岳展望台(正面が片倉岳)

突起が見えるのは烏帽子岳(乳頭山)か? ⇒北東側の眺望

ここから「男岳分岐」まで、お花畑が続く 

       

:ハクサンシャクナゲ    :マルバシモツケ       :ミヤマダイコンソウ  

      

:ウメバチソウ        :トウゲフキ          :タカネサギソウ

ニッコウキスゲの群落(背景は男女岳)

:アオヤギソウ

      

:ミヤマウスユキソウ    :オノエラン          :ヨツバシオガマ 

 

10:20 (阿弥陀池)分岐、ここから男岳をピストン 

ここもニッコウキスゲの群落

溶岩の岩場を歩いて 10:30 男岳、眺望はガスで見えない

      

:キンバイとヤマハハコ   :チョウカイアザミ      :イブキトラノオ

      

:エゾツツジとミヤマダイコンソウ              :ウラジロヨウラク

男女岳

10:50 分岐へ戻る、(中央奥)が男岳

11:00~11:25 男女岳ピストン  (連れは下で待ってます)

11:15 男女岳山頂(山頂らしい雰囲気が演出されている)

          

ヒナザクラ        :ネバリノギラン        :ミヤマハンショウズル

男女岳の北東側の裾野、チングルマの落でした。

花のピークは過ぎています。秋の紅葉の準備期間に入っていました。

:男女岳

当初は横岳~焼森(火山砂礫の道)をシャクナゲの小尾根を下る予定だったが、

 チングルマの群落を見るため木道を歩いて、そのまま旧道を下った。

(焼森の火山砂礫の道にコマクサの群落があると後で知った)

12:30 八合目へ戻った。 (評判の悪い地図)

12:55発のシャトルバスで、「アルパこまくさ」へ戻った。

  

アルパこまくさの日帰り温泉(520円)で汗を流す、風呂場から見た田沢湖。   

「アルパこまくさ」は仙北市の建物で第三セクターの運営、綺麗で充実した展示物が登山者を飽きさせない。

 これだけ花のある山もめったにない、再度時間をかけて歩く値は十分にある。

今回は八合目までバスを使ったが、下から登るコースもあるし、乳頭山へ抜けるコースもある。

温泉もいいし、また歩きたい秋田駒ヶ岳だった。

 

**    行程:標高差330m、約8km、3時間   

  8:17 アルパこまくさ(シャトルバス) =8:55 八合目 ⇒9:30 片倉展望台 

   ⇒10:20 阿弥陀池 ⇔男岳ピストン 11:00 避難小屋 ⇔男女岳ピストン  

   ⇒11:35 (旧道下る) ⇒12:30 八合目 ⇒12:55~14:20 アルパこまくさ

          日本二百名山 秋田駒ヶ岳20 完登



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
(無題) (MANN)
2023-06-05 23:27:20
目窒鉱山でなく日窒鉱山です。
仙木市でなく仙北市です。
返信する
ご指摘感謝します。変換間違いです。 (can)
2023-06-06 07:59:13
ありがとうございます、変換間違いです。
返信する

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