2月18~19日、伊豆へ1泊2日のwalkingへ。
初日は熱海梅園、河津桜、二日目は城山(湯河原)ハイクを予定していたが、
あいにく前線の通過で、風と雨、探梅と桜見に変更した。
まずは日本一早く咲くという糸川の「熱海桜」から・・・・。
【桜】Cherry blossom:薄い桃色、濃い桃色、白色など。
卒業や入学といった人生の節目を華やかに彩る、日本を代表する春の花です。
:昼食
熱海駅前の「泉八」で”かきたまうどん”の昼食。
:残り香
「糸川桜まつり」は1月24日~2月15日、終わっていたがまだ残っていた。
「日本一早咲き」で売っている。
メジロも参加していました。↑ ↓
梅の花をついばむの良く目にするが、桜にも。
「梅に鶯」は絵になる取り合わせ、美しく調和するものの例えに使われる。
実際は、鶯は藪の中に潜んでいる、梅の枝に止まっているのはメジロだ。
「源氏物語」をはじめ、日本の古典において、主人公にいっそうの美を添える際に、
満開の桜ほどに、充実感や融合感を満たされる花はない。
そして、その対極にある無常感もまた桜がもたらすものだ。
この後「熱海梅園」まで歩いたが、雨が落ちてきたので、
来宮駅から宿のある伊豆高原駅へ向かう。
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:宿です。
今日の宿「ルネッサ赤沢」コテージに泊まる。
:夕食
メインディッシュは「金目鯛の煮付け」ちっちぇ・・・・。 ↓
金目鯛の味はしました、「刺身」も美味しかった。
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2日目はバイキングの朝食、しっかり食べました。
:伊豆大島
宿から伊豆高原駅まで歩きました、ているがが多い。
伊豆急行”リゾート=展望車”で河津駅へ。
河津桜は一~二部咲き、主役は菜の花?でした。
【菜の花】Field mustard:一面に広がる鮮やかな黄色が、元気をくれる菜の花。
花を野菜(花菜)として利用したことから別名ハナナとも。
今年は寒い日も多く、遅れているみたいです。
「河津桜」をどうぞ、ご覧ください。
:コラボ
小さな木は花が多く咲いていました。
早々に切り上げ、熱海の梅園へ。
【桜前線】
日本列島が横でなく、縦方向に長いのは悪くない、桜の季節がめぐるからだ。
その歩みは、時速にすると約2キロの計算になるという。
春風を抜きつつ、抜かれつつ、今はどのあたりか。
2ケ月近くをかけて最北の地にたどりつく。
ゆるがぬ主役は桜だが、この時期、さまざまな花前線も列島をかけ上がる。
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:熱海梅園
満開見頃、多くの人で賑わっていました。
【探梅】:四季に恵まれたこの国に、花木を鑑賞して楽しむ言葉が色々ある。
例えば桜は花見と言い、秋には紅葉狩り、そして梅なら「探梅」である。
梅は寒さの極まる季節、百花にさきがけて咲く。
その早咲きを山野に探すのが言葉の意味だという。
だから、冬の季語で、立春を過ぎれば観梅に変わる。
探梅は「一輪ほどのあたたかさ」をいとおしみ、観梅は盛りの色香を愛でるといったところか。
陽気に誘われるというより寒さの中へぱちりと開く紅白には、どこか励まされ、
背筋の伸びる思いがする。
そんな梅が、学問の神様の天神様のシンボルなのもよく出来ている。
りりしい梅に願をかける、晴れて合格すれば春がきて「サクラサク」と相成る。
(2011年天声人語より)
【梅】Japanese apricot:清々しい香りとともに咲く梅。
万葉集にも詠まれるほど、古くから日本人の心を魅了する花のひとつです。
「満開で見頃」看板に偽りなしでした。
お口直しに・・・・
栗をボイルする派手(音も含め)なパフォーマンスです。
勇気のある?花たちです。
(クリックして) ご覧ください。
twins
バレンタインデー、クッキーを作りました。
粉を練ります。
棒で伸ばします。
型にはめます。
焼いて出来上がり。
素朴な「米粉のクッキー」が出来ました。
背筋の伸びる思いとは、本当に梅の凛とした趣をよく伝えた言葉だとおもいます。
高校生の頃親友の鍋ちゃんの庭から頂いた白梅の気品に心がすくっとした思い出があります。
桜は愛らしい。散ってなお美しいのは紅葉と桜かな。
canさん、色々なところいってますね。ああ~羨ましく
候。。。