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・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

鬼の霍乱(かくらん)?

2013年10月25日 | 日記

鬼の霍乱:いつもは極めて壮健な人が病気になることのたとえ。

霍乱:暑気あたりの病。普通日射病を指すが、古くは吐瀉(としゃ)病も含めて用いた。

 広辞苑で引くとこんなことが書いてあった。

:東寺(京都)朝市にて

回、大風邪を引く。 季節は問わない。

今年は先週、その症状が出た、熱があり、寒気がする。

通常汗をかいて寝れば、快気するのだが、今年は長い。

:高尾山にて

町医者で診察をしてもらった。

「喉が腫れて”潰瘍状”になっていますね」

薬を出してもらった。

①抗生物質 ②痰の切れを良くする ③喉の炎症を抑える ④鎮痛・解熱剤

3日間飲んだが、咳だけが残った。

:大磯駅商店街で

今日汗を出すため”バドミントンの練習”へ行ってきた。

おばちゃんから「肺炎」に気を付けてよ・・・と言われた。

伊東四朗がCMをやっている”65歳過ぎたら肺炎に注意”あの影響だろう。

:河津桜売店で

水曜日は医院が休みの為、念のため、薬をもらってきた。

抵抗力も治癒力も落ち、治りずらい体になっているという結論のようだ。

イノダコーヒー(京都)

山を歩けば完治するのだが、今週末も台風の影響で行けそうもない。

*****

10月20日コラムニストの天野祐吉氏が死去した。

驚いた!!毎週水曜日、朝日新聞に掲載される「CM天気図」の愛読者の一人

10月20日朝刊の(ニュースの本棚)にも

  「1964年に売れた本 “日本”遠のき“ニッポン”へ」 天野祐吉

                           と題した記事を載せていたからだ。

商品の宣伝でしかないと考えられていた広告を、批評の対象として位置付け、

軽い語り口で消費社会に鋭く切り込む「批評」が好きだった。

:開会式

1964年東京オリンピックで変わりゆく東京を日本が遠のき、ニッポンが前面に出てきている

                                                 と書いていた。 

(ニュースの本棚)  「1964年に売れた本 “日本”遠のき“ニッポン”へ」 天野祐吉

                                      (一部抜粋)

:懐かしい

そうそう、オリンピックのために行われたさまざまな土木工事の轟音(ごうおん)も、

 れに加えなくちゃ。あの音は、本当にすさまじかった。  

おかげで日本橋は高速道路の下に追いやられてしまったし、

 でかい体育施設や何やらがニョキニョキ出現して、

  街の風景はあれよあれよというまに一変していった。  

ぼくの実感からいうと、この64年を境にして、

 東京から“江戸”が消えてしまったような気がする。

建築物だけじゃない、江戸の匂いを遺(のこ)す文化的なものは、

 人びとの歩き方や表情もふくめて、どんどん姿を消していったように思う。  

いいにつけ悪いにつけ、“日本”が遠のき“ニッポン”が前面に出てきている、といえばいいか。

:男子10000m決勝

(CM天気図)「別品」の国へ 天野祐吉 (一部抜粋)

明治神宮外苑の国立競技場をぶっ壊して、

 8万人を収容する“世界一”の巨大な競技場をつくるんだそうで。

かと思ったら“成長最優先”なんていう首相の言葉が、派手に新聞に躍ったりして。 

でもなあ、オリンピックはいいが、いまどき成長なんて無理があるんじゃないの?

 「“成長は善である”とはなんたる言い草か。 ~中略~

成長から成熟へ。すぐれた哲学者や経済学者の人たちが言うように、

 基本路線を大きく変えるときだと思うよ。

世界で1位とか2位とか、何かにつけてそんな順位を競い合う野暮(やぼ)な国よりも、

戦争も原発もないこの国がいいし、この国にはそれだけの社会的・文化的資産もある。 

そうそう、別品の国に8万人の競技場はいらない。え? 

いつ国の路線を切り替えるかって? そりゃあんた、いまでしょ。   

水曜日の楽しみが一つ消えたし、日本はまた、大きな人材を失った。・・・・・合掌

 twins

上りの twins です。

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
山より休養 (can't)
2013-10-23 20:35:39
気お付けて下さい。 高齢者はちょっとしたことが「万病の元」ですから。 お大事に! 私も27日は中止にしました。
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TWINSもお休み (ing)
2013-10-24 10:28:12
お大事に!!
TWINSにうつさないように・・・。
台風の過ぎるのを風邪とともに待ちましょう!
神様が休養を与えて下さったんですね。


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