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・・・🍂  紅葉真っ盛り  🍂・・・

父不見(ててみえず)山

2022年12月06日 | 埼玉県の山

12月4日Ⓜaitabiで、父不見(ててみえず)山へ行ってきた。

新宿駅~貸切バス「関越自動車道」花園ICで降り道の駅「龍勢会館」で休憩、

道の駅「龍勢会館」、打ち上げ花火で有名

10:55 杉ノ峠下登山口:780m着 

(埼玉県側は南斜面)杉林を行く

カラマツと杉植林帯   

11:20 杉ノ峠:885m

20数年前の森林火災の跡

埼玉県のたおやかな山並み

冬枯れの広葉樹林帯の道、アセビの葉

落ち葉、枯れ葉、🍂、

 山稜の落ち葉は、樹木が脱ぎ捨てた廃棄物ではない。

 萌え、茂り、落ち、枯れ、砕かれ、土に吸収される。

 循環の中の一つの姿であり、流転していく命でもある。

 自然に在るものは、自然のままにして置けばよい。

 歩きずらいと云っているのは、我々人間だけだろう。

     【随想集 山の途中で:山稜の落ち葉より】

11:55 父不見山:1047m(ザル平ノ頭)

 群馬県神流町と埼玉県小鹿野町の境。

山名は平将門の子が山頂で父を偲んだ時に「父見えず」

 といったことによるという。(小鹿野町の話)

神流町では「テテメージ山」桐ノ城の城主の話と伝わる。 

トレランの痕跡

「▲三角天」の石碑

赤久縄山:1523m

群馬県側の斜面は落葉樹

昼を食べて、長久保ノ頭へ。一旦急登を降りる

12:40 長久保ノ頭:1066m(大塚山)

父不見山の北東500mにあるピーク

両神山(中央:両神山 右へ赤岩尾根 右へ八丁尾根)

伐採作業中の)杉林を降ります

13:15 坂丸峠、神流町万場小平(群馬県)への道も

杉の巨木に囲まれて祠が  

杉の枯葉から新しい命が   

林道と合流、紅葉

唯一見た花、ニンジンの仲間

これから下界へ降ります

両神山:1723mと二子山:1165m(手前の稜線右側)

二子山:左)東岳 右)西岳、スリリングな稜線です

武甲山:1304m

最後の紅葉

ペッタン🍄

14:30 長沢集落へ下山(ここまで路線バスが入ります)

   

「吉田元気村」で入浴(沸かし湯)、梅が蕾を付けていました(早やヤやヤ)

   行程:標高差286m/5.5km/3時間

   8:00 新宿駅 =(関越道)杉ノ峠直下登山口 ⇒杉ノ峠 ⇒父不見山

    ⇒長久保ノ頭 ⇒坂丸峠 ⇒長沢 =吉田元気村 =新宿駅

**

   難読の山です。

   鬼泪山  :千葉県 ・・・キナダヤマ

   百々ケ峰 :岐阜県 ・・・ドドガミネ

   雲母峰  :三重県 ・・・キララミネ 

   万年山  :大分  ・・・ハネヤマ

   章魚頭姿山:和歌山 ・・・タコズシヤマ

   糠馬喰山 :福井  ・・・ヌカグラヤマ



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