12月4日Ⓜaitabiで、父不見(ててみえず)山へ行ってきた。
新宿駅~貸切バス「関越自動車道」花園ICで降り道の駅「龍勢会館」で休憩、
道の駅「龍勢会館」、打ち上げ花火で有名
10:55 杉ノ峠下登山口:780m着
(埼玉県側は南斜面)杉林を行く
カラマツと杉植林帯
11:20 杉ノ峠:885m
20数年前の森林火災の跡
埼玉県のたおやかな山並み
冬枯れの広葉樹林帯の道、アセビの葉
落ち葉、枯れ葉、🍂、
山稜の落ち葉は、樹木が脱ぎ捨てた廃棄物ではない。
萌え、茂り、落ち、枯れ、砕かれ、土に吸収される。
循環の中の一つの姿であり、流転していく命でもある。
自然に在るものは、自然のままにして置けばよい。
歩きずらいと云っているのは、我々人間だけだろう。
【随想集 山の途中で:山稜の落ち葉より】
11:55 父不見山:1047m(ザル平ノ頭)
群馬県神流町と埼玉県小鹿野町の境。
山名は平将門の子が山頂で父を偲んだ時に「父見えず」
といったことによるという。(小鹿野町の話)
神流町では「テテメージ山」桐ノ城の城主の話と伝わる。
トレランの痕跡
「▲三角天」の石碑
赤久縄山:1523m
群馬県側の斜面は落葉樹
昼を食べて、長久保ノ頭へ。一旦急登を降りる
12:40 長久保ノ頭:1066m(大塚山)
父不見山の北東500mにあるピーク
両神山(中央:両神山 右へ赤岩尾根 右へ八丁尾根)
(伐採作業中の)杉林を降ります
13:15 坂丸峠、神流町万場小平(群馬県)への道も
杉の巨木に囲まれて祠が
杉の枯葉から新しい命が
林道と合流、紅葉
唯一見た花、ニンジンの仲間
これから下界へ降ります
両神山:1723mと二子山:1165m(手前の稜線右側)
二子山:左)東岳 右)西岳、スリリングな稜線です
武甲山:1304m
最後の紅葉
ペッタン🍄
14:30 長沢集落へ下山(ここまで路線バスが入ります)
「吉田元気村」で入浴(沸かし湯)、梅が蕾を付けていました(早やヤやヤ)
*
行程:標高差286m/5.5km/3時間
8:00 新宿駅 =(関越道)杉ノ峠直下登山口 ⇒杉ノ峠 ⇒父不見山
⇒長久保ノ頭 ⇒坂丸峠 ⇒長沢 =吉田元気村 =新宿駅
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難読の山です。
鬼泪山 :千葉県 ・・・キナダヤマ
百々ケ峰 :岐阜県 ・・・ドドガミネ
雲母峰 :三重県 ・・・キララミネ
万年山 :大分 ・・・ハネヤマ
章魚頭姿山:和歌山 ・・・タコズシヤマ
糠馬喰山 :福井 ・・・ヌカグラヤマ
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