4月19日、秩父市北西の外れにそびえる岩山:698mへ
山腹には岩窟に囲まれた「秩父札所三十一番観音院」がある。
9:10 西武秩父駅発のバスで栗尾へ向かう
10:05 栗尾BS着、戻りのバスは13:16 約3時間の行程だ
どこにもこういった石仏がある"秩父巡礼道"
モミジの花
10:30(水子)地蔵寺、夥しい数の水子像が並んでいた
観音山トンネル(短い)夜間は歩きたくない・・・・・
10:50 観音院着、橋の下は岩殿川
(西奥ノ院は道が封鎖されている)
仁王様は石像
秩父札所三十一番 鷲窟山 観音院
鎌倉時代の初期、畠山重忠がこの地に狩りにやって来た。
鷲の巣を見つけたので矢を射てみたが、どうしたことか、
何度射っても全て跳ね返されてしまう。
不思議に思った重忠が、巣を降ろしてみると、平安時代将門の乱で所在不明になっていた
聖観音像がそこにあった。その後重忠はここに堂を建て、聖観音を安置したという。
【秩父札所巡りより抜粋】
階段を296段と観音院本堂
歌碑が並ぶ、自分も一句詠んだ
山登り あてにならない もうちょっと
陽ざしを上手に受けてます
11:00 観音堂
観音堂に頭を下げて、庫裏の脇を歩いて、東奥ノ院から観音山へ
まずは急登、ほぼ杉の植林帯を行きます
11:05 牛首峠分岐(今日は観音山のピストン、牛首峠へは✖行きません)
ミミガタテンナンショウ(今日の主役でした)
稜線です。 へ観音山 大石山へ
11:25 観音山(今日は一人)
ヤマツツジ(ミツバツツジは終わってました)
左奥)両神山 中央)毘沙門山 右奥)二子山
遠く両神山 右)天理岳
眼下に西秩父湖
11:45 (急ぎ)昼を食べて降ります
こもれびの演出です
もうすぐ本堂
東奥ノ院から少し降ります
全山で百九十体の石仏が安置されている観音院、その一部です
可愛いよだれかけ
ミツバツツジ残ってました
後ろ姿も味があります
(対岸)西ノ院にある「爪彫り千体仏」弘法大師が一夜にして彫り上げたと伝えられる
観音堂の左にある「聖淨の滝」落ちる水はなかった
聖淨水を住処とする鯉
な~~~んだ
イワヒバ(岩檜葉)シダ植物の一種、盆栽によくある。
乾燥した状態、妙義山で見たが手の届く場所は盗られていた
12:15 帰ります👋 👋 👋
キケマン
カメバヒキオコシ
観音茶屋:営業中です
武甲山
ヤエザクラ
ムラサキハナナとクサノオウ
あとは飛ばされるだけ
13:10 栗尾BS着(帰りは西武秩父駅直通バスです)
「特急ラビュー」乗りません!!鈍行でゆっくり帰途に
*
🚋 🚋 🚃 行程:標高差411m、約7km、3時間
山手5:36発 =JR八高線・東飯能=西武秩父駅BS9:10発 =🚌栗尾10:05着
⇒10:30 地蔵寺 ⇒10:40 観音院駐車場 ⇒10:50 観音院本堂
⇒11:25・11:45 観音山 ⇒12:15 東奥ノ院 ⇒12:35 駐車場
⇒13:10 栗尾BS =14:05 西武秩父駅(副都心線)17:05 山手駅
移動に8時間、山歩きは1時間程度でした。
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