今年の5月末、高座山~杓子山~鹿留山と縦走し、立ノ塚峠~内野へ降りた。
標示に二十曲峠と再三出てきた。
調べると「紅葉と富士山眺望の名所=忍野村HP」と判明、
石割山へ歩くプランを立て、11月15日決行した。
高尾~大月~富士急行線で富士山駅へ
バスで内野(忍野村)へここが起点になる。
晴天、風もなく🗻眺望日和だった。
立ノ塚峠へ向かうつもりだったが「変更」、道路を歩いた。
カラマツも黄葉
二十曲峠とはカーブの数かカウントしたが十三~十四ヶ所
ヤドリギ(鳥の巣のような形状)
寄生植物、落葉樹が葉を落とす冬に、青々とした葉をつけているので目立つ。
果実は晩秋に熟し鳥が好んで食べる。食べられた種は粘着性があり、木の幹や
枝に張り付くことにより分布を広げる。
西洋でも、寒い冬にも緑の葉を落とさないヤドリギは神聖視され、Xマスの
リーフなどにも利用されている。
法輪塔
紅葉終盤か?
🗻 ススキと紅葉
11:00 杓子山・立ノ塚峠からの道と合流
二十曲峠:1150m
石割山北西の鞍部、富士山と紅葉の展望地
写真家岡田紅陽:「忍野富士」
富士山の眺望は「関東富士見百景」「新富嶽百景」「富士八景」に認定されています。
ほぼ同じアングル
雪を纏った南アルプスも
御正体山(道志山塊最高峰)
石割山へ、「送電線巡視路」を登ります、霜も降りてました
稜線に
御正体山(約4時間) 石割山1分
11:40 石割山:1413m(山梨百)
左に山中湖、東に山名の由来となった、断ち割れた巨岩がある石割神社がある。
右)杓子山 左)鹿留山
12:10 石割神社
漢字の「石」の字の形に割れた大岩を御神体とする珍しい神社で、
開運・厄除・追儺・長寿息災のご利益があります。
古くからこの岩の隙間を3回通れば幸運が開けるといわれています。
岩は熱伝導度悪いので、このようにスパッと割れる
平野へ下山です
カエデ(蛙手→楓)
樹間に 🗻
石割の湯への分岐
参道の段を今日は降ります
紅葉をご覧あれ
12:35 石割神社前宮
左側の道が「石割ハイキングコース入口」
12:55 平野BS(インフォーメーションセンターが新設されてました)
*
行程:標高差470m、約9km、3.5時間
8:53 富士山駅 🚌 9:40 内野BS ⇒(道路)11:00 二十曲峠
⇒11:40・12:00 石割山・昼 ⇒12:15 石割神社 ⇒13:00 平野BS
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こんなこともあるんですね?深い意味はありませんが。
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