昨日は、久しぶりに「海生丸」の半夜便で「鯵・スルメイカ」釣りに行ってきました。福井県大飯郡大島の港を13時に出船。晴れ時々曇りの天気ですが北東の風がやや強めです。今日は「釣るぞ！」とご機嫌の「まっさん」↓。
港を出て40分ほどで鯵ポイントに到着。日が暮れるまでは、鯵、鯛などの五目釣りです。「まっさん」は、鯵以外にも高級魚「アコウ30cm」や「チダイ」を釣りあげます。（写真↓は、海生丸ＨＰより）
船長が、波が高くイカ釣りの場所まで行くのに時間がかかるとのことで午後６時に移動。波しぶきを浴びながら約１時間ほど船を北方向へ走らせイカポイントに到着。20人ほど乗っている船の中で、まず私が真っ先に釣りあげた「スルメイカ」は胴長30cmの丸々と太ったものでした。しかしながら後が続きません。この日は、２ケタ釣ったらいい方でした。
「今日はもうひとつで残念ですが、これで終わります」と船頭の一言で、午後10時に納竿、港へは午後11頃到着しました。貧果の原因は、「東北地震」の影響と思われます。というのも、前々日まで爆釣していたにもかかわらず、この２日間だけ鯵もイカも駄目というのは・・・・他の船も同じですし・・・。新潟沖地震前にも真鯛が爆釣していたらしく・・・。どうやら「お魚さん」は、大地震前に荒食いするようです。生物学者のどなたか、このあたりを解明してはいかがでしょうか？次の日に、釣った「鯵・イカ」に「ポテトサラダ」を添えて美味しく頂いた。
