すーさん

「すーさん」の魚釣り日記です。
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はぶた丸 68

2022-10-02 | 魚釣り
10月1日、爽やかな秋晴れの日に、兵庫県豊岡市津居山気比漁港から「はぶた丸」で、まっさんのお連れ2名を含め4名で午前7時半に出船しました🚢



朝の気温は15℃、日中の最高気温は30℃、晴れの予報です。



波の高さも0.5メートルと穏やかで、絶好の釣り日和となりました。

さて、前回までは午後から根魚、白イカの2本立てでしたが、今回は真鯛、青物、根魚の豪華3本立てのリレー釣りです。

早速、いつも通り城崎マリンワールド前の竜宮城前で根魚、青物狙いの餌鯵を釣ります。



夏には苦労していた餌鯵釣りも秋を迎え、入れ食い状態が続きます。

大きさは10〜20cmてすが、ほとんど真鯵でたまに大きな青鯵が見られます。

時折、25〜30cmのカマスが仕掛けを絡ませて糸を切るため、0.6号のサビキから1号のサビキに変更し、カマスも約20匹ほど確保しました。

約30分後、竹野沖の水深90メートルほどの真鯛ポイントへ移動しました。

ここでは、アンカーを打ちます。

このポイントでは昨日もメダイが釣れたことで、真鯛の食いは悪くなるかもしれないと思いながら、天秤仕掛け3本針、ハリス8号と少し太い目のハリスを使用しました。

潮が速いため、錘は100号です。

第1投目に、まっさんのお連れの「田〜さん」が45cmの綺麗な真鯛をゲットします。



その後、まっさんと私にもメダイらしき強烈な当たりが有りましたが、ハリス切れと針外れで痛恨のバラしです。

その後1時間は、何度も棚を変え、仕掛けを回収するものの、餌も取られずノーバイトです。

船頭が昨日に真鯛を16匹釣ったと言うポイントへと移動します。

すると、まず田〜さんが本日2匹目を釣り上げ、


佐藤さんは連続のゲット、


まっさんも


私も釣り上げ


全員が確保することが出来ました。

しかし、その後はサメの連発です。


1メートルオーバーのネコザメが釣り上がった正午前に柴山沖水深70メートルの青物ポイントへ移動しました。

魚探が真っ赤になっているポイントで船を流しながら、ハリス10号、3本針の胴付き仕掛けに餌鯵を付けて投入します。

開始早々、メジロの入れ食いです。


あちこちで同時に当たりがあり、私のリールの糸が中々巻き上げられないため、ブリの登場かと思いきや、何とメジロのダブルです。


真ん中の糸が切られていたので、どうやらトリプルだったようです。


4人全員が2本以上釣ったところで、船を東へ走らせて竹野沖まで戻り、パラシュートアンカーでゆっくり船を流しながら、最後は根魚釣りです。

まっさんや


田〜さんは、


マハタをゲット。

私は、マトウダイばかりに邪魔されていたところで、孫針付きの1本仕掛けに変更して、餌を大きな青鯵を付けて底へ落とすと、前回と同様のヒラメ特有の前当たりが出ました。

竿が食い込むまで約1分間我慢して上げると、予想通りでした。


前回よりかなり小さいですが、53cmの食べ頃サイズのヒラメでした。

その後も、ガシラ、アコウのほか、この根魚ポイントでも、メジロが4匹釣れました。


3流しした午後4時に納竿し、本日の4人の釣果は、82cmまでのメジロを14匹、50cmまでのマトウダイ8匹、42〜53cmの真鯛を6匹、35cmまでのガシラを3匹のほか、ヒラメ、アコウ、マハタ、チカメキントキ、レンコ鯛など多種多彩な魚でクーラー満タンとなりました🈵

船頭曰く、水温が次第に下がるとメダイが面白いよと言うことで、次回は是非メダイに期待です。

PS.翌日の晩ご飯は、ヒラメとメジロのお造りです。



肝、子、胃袋の煮付けも最高でした。



ヒラメの5枚下ろしも慣れました。





その翌日には、少し熟成したメジロの塩タタキを作ってみました



激ウマでした🈵


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