北は青森、南は九州。
青森の“ねぶた”は全国日本酒コンテストの純米部門第一位。淡麗純米酒。
九州は宮崎の“紫の焼芋”は、種子島の紫芋を炭火で焼いて造った焼酎です。紫芋は肝臓にいいらしいので、飲みすぎた時に飲んだらいいんだよ。(←バカ!)
さて、どうやって飲もうかなぁ……。
ウムムム……わかんないや、
クマルさんに頼んじゃおう。
左の皿の赤っぽい色はズワイガニのほぐした身。添えてある黄色いのは粒ウニと黒っぽいのがカニ味噌。
これで日本酒はオッケー!
そして驚いたのは、水色のお皿。
え、美味しい!
ピリッとした辛さで酒がすすむ。
これって?
あ、それ、れいのクマ殺しよ。
あなたのお友だちが殺熊用にくれたやつ。
隠し味にいいかもと思って。
↑殺熊用唐辛子味噌。劇薬です。取り扱いには注意しましょう。
ただし、少量なら命に問題はありません。
なんでもそうだけど、毒ほど美味しいものはないっていうよね。ふぐとか。(←ウソです)だから、あのモミジオロシのピリピリ感は、ふぐの毒に似せてああいう食べ方になったんだってよ。(←これはどうやらほんとらしい)
焼きうどんに混ぜても美味しかったです。(ていうか、まだ無くならないんですけど)
辛いものの後の〆に、紫の焼芋焼酎。デザート感覚でどうぞ。
肝機能障害の方にはとくにお薦め。(←大馬鹿熊者)