長谷寺（4番）（鎌倉⑥）

今日は、ここでおしまい。
有名な長谷観音です。
近所には鎌倉大仏もあります。

この観音堂の中には、超デカイ十一面観音様がいらっしゃいます。
ほんと、圧倒されますよ。
東京は西麻布の、大本山永平寺別院、麻布大観音も大きかったけど、こちらもすごい。

このお寺、昔から好きでよくお参りに来ました。
紫陽花の頃は、紫陽花寺よりも美しいぐらいです。

あと可愛いのが、

あ～ん、アテクシじゃなくって、

こっち。

ちびっこいのも居ました。

さ～て、これで鎌倉地区の坂東三十三観音は完了。
あ、でもアテクシご朱印集めのコレクターじゃなくってよ。
必ず写経したものを持参して、納経だってしてるんだから。

長谷寺
鎌倉市長谷3－11－2
TEL0467－22－6300

それにしても、チャイロ系ちゃんは何処へ行ってしまったことやら。
あのクマがいないと、ご飯どこで食べたらいいのか判んないのよねぇ。
なんか、「髭コラム読んできたからバッチリだ」とか自慢気に言ってたけど。
とりあえず、ホテルにでもチェックインしますかね。

次回、の居酒屋、５連発！ていうかハシゴ酒？

安養院（3番）（鎌倉⑤）

ここは急な階段がないので楽です。
といっても、岩殿寺（逗子）から安養院（鎌倉）まで歩いてきたので、もうヘトヘトです。

カラフルな幕が掛かってるけど、幕を通して中が透けて見えます。
だから、千手観音さまの御姿が拝見することができました。

この寺には、わたくしの憧れのヒト北条政子さまがご永眠されています。
剃髪した北条政子像もあるんですよ。


安養院
鎌倉市大町3－1－22
TEL0467－22－0806

さて、ここから鎌倉の駅まで歩いて、今日はもう一つだけ。
今度は大好きな江ノ電に乗れます。
アテクシ、テツ（電車オテク）ではないけど、江ノ電は好き。

夕方の江ノ電

夜の江ノ電

朝の江ノ電

次は江ノ電で長谷に行きます。

鎌倉ビール（鎌倉④）

鎌倉と言ったら、鎌倉ビールを忘れてはいけません。

ウンチク
鎌倉ビールのブルワリー（工場）は鎌倉から逗子にぬける名越の切り通しのふもとで１９９８年、一回の仕込みに日本で一番少量の ビールを造る工場として誕生しました。

クマルさんがその工場を発見しているとも知らずに……ププッ!

小町の酒屋さんで買うことをお薦めします。


種類も豊富に揃ってます。

数少ない地酒もあるよ。
でも、ここを薦めるわけは、

小町ビールが飲めるから。

これはここでしか買えないんだよ。
飲んでみたら、これは不思議。
喉越しは、なんらフツーの麦酒といった感じなんだけど、余韻がベルギービール。
ほんと不思議体験でした。

ウムムム……なにかツマミがほしくなってきたなぁ。
小町を鶴岡八幡宮に向かって、無意識に歩いていってしまいました。
目当ては、参道の屋台。

この木、不思議な木だよね。
鶴岡八幡宮の入口入ってすぐの、れいの橋があるところ。

さて、なにを食べようかなぁ……。
たこ焼きもいいけど、鎌倉まできて、それはあまりにも芸がない。
鶴岡八幡宮といったら、やっぱあの銀杏の樹だよなぁ。
てことは、

これでしょ。

パソコンの画面見すぎで、目が疲れてるし。
最近、ボケも進行してるし。
すぐに食べると言ったら、

食べやすいように、金槌で砕いてくれました。

なんかこんな美味しいもの、ひとりでいただいてしまっていいのかなぁ。
クマルさんは、いったいどこへ行ってしまったんだろう？
それにしても美味しい。ケケッ

注：カテゴリ【旅ぃ～ゆけ～ばぁ】から読まれている方は、「どうしてサブタイトルが鎌倉①から④へ飛んでいるんだろう？」と不思議に思われるかも知れません。実はカテゴリ【坂東三十三観音零場巡礼のようなもの】に、鎌倉②と③が入ってます。
そちらのカテゴリから探してみてください。