Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

岩殿寺(2番)(鎌倉③)

2007-10-08 14:02:53 | 坂東三十三観音霊場巡礼のようなもの

坂東三十三観音2番は逗子にある「岩殿寺」です。
背後に険しい階段があります。

風光明媚な景色が広がっています。
写真では見えづらいけど、逗子の海が見えました。

このお寺も、素晴らしい“気”が充満していました。
特に、奥の院の十一面観音の石像には感動すら覚えました。
なんと養老5年(721年)に安置されたものらしいです。

こんな感動的な場所にこれるというのに、チャイロ系ちゃんは今頃どこをほっつき歩いていることやら。
あ、確か、鎌倉文学館で、中原中也ってヒトの展示会があるとかほざいてたわね。
“なかはらなかや”って読んだら、「ちがうよクマル、中也と書いて“ちゅうや”って読むんだよ」だって。へえ、だから?って感じよね。
だって明治生まれなんて、このお寺に比べたら小さい小さい。


↑これが鎌倉文学館です。
10/6より、中原中也の企画展がやってます。
中也の詩が好きなヒトはレッツラGO!
詳細は【鎌倉文学館】←で確認してね。


岩殿寺
神奈川県逗子市久木5-7-11
TEL0468-71-2268

さ~て、これから歩いて鎌倉まで戻り、3番の安養院目指すわよぉ。
がんばれアテクシ!
あ、ちなみに、安養院に行く途中こんなものを発見しました。

鎌倉ビールの工場。

なんの機械か知らないけど、ずいぶん小さい工場なんでございますのねぇ。

地ビールなんだから当たり前!

チャイロ系ちゃんには内緒で、造りたてのいただいちょうかなぁ。ケケッ…


注:カテゴリ【坂東三十三観音零場巡礼のようなもの】から読まれている方は、「どうしてサブタイトルが鎌倉②なんだろう」と不思議に思われるかも知れません。実はカテゴリ【旅ぃ~ゆけ~ばぁ】からの流れになっています。
そちらのカテゴリから鎌倉①を探してみてください。
もしくは【光泉(鎌倉①)】←ここから。

杉本寺(1番)(鎌倉②)

2007-10-08 11:02:06 | 坂東三十三観音霊場巡礼のようなもの

新しいカテゴリーを作ってみました。
鎌倉と言ったら、なにをイメージされますか?
いい国つくろう、鎌倉幕府?あんたは受験生か?
フツーは、

鶴岡八幡宮のイチョウの木だったり、

報国寺(別名、竹寺)の竹だったり、

妙法寺(別名、こけ寺)のコケだったりしますよね?

ていうか、そんな自然物より、神社や寺の方が有名だからむしろそっちの方が思い浮かぶんですけど。

でも、信心深いわたくしクマル様は、そんなメジャーな観光旅行はしないのであります。
チャイロ系ちゃんは、なにやら小津の魔法使いがどうのこうのと、北鎌倉をうろうろしてました。なので放置することにしました。ていうか、誰、その小津の魔法使いって?

以前も話したことがあるけど、アテクシ実は観音経狂いなのです。略して「観音狂」。
今年の1月8日から始めた江戸三十三観音巡礼は、今年もっとも暑かった8月11日(熊谷で40℃を越した日)に終了。

証拠はこれ↑。(34個の朱印があるのは、番外も含んでます)


そして本日より、坂東三十三観音巡礼の旅が始まりました。
坂東三十三観音第一番は、ここ杉本寺(すぎもとでら)。
場所は、竹寺の近くにあります。

こけ寺と同じで、この階段は上れません。

十一面観音様がいらっしゃる観音堂。
中に入ると、すばらしいパワーを感じることができます。
拝観も可能で、奥のほうまで上がらせていただきました。
そこは、もう言葉では言い表せないようなパワーに満ちていました。
空気がピリピリする感じ。
あまりに凄過ぎて、思わず開眼しそうになってしまいました。
このまま旅をつづけていたら、アッという間に悟りを開いてしまいそうです。

次は2番、逗子の岩殿寺。どんな所かなぁ?

杉本寺
神奈川県鎌倉市二階堂903
TEL0467-22-3463


注:カテゴリ【坂東三十三観音零場巡礼のようなもの】から読まれている方は、「どうしてサブタイトルが鎌倉②なんだろう」と不思議に思われるかも知れません。実はカテゴリ【旅ぃ~ゆけ~ばぁ】からの流れになっています。
そちらのカテゴリから鎌倉①を探してみてください。
もしくは【光泉(鎌倉①)】←ここから。