“岸田屋”の煮込みを紹介して、“山利喜”の煮込み紹介しないのか?って怒られそうなので(誰に?)先手を打つことにしました。
ドン!
これがそうです。
店の紹介は、
居酒屋の流儀太田 和彦 (1998/11)講談社 この商品の詳細を見る |
こちら↑から抜粋。
※森下の「山利喜」は大正14年(1925)、現主人の祖父・山田利喜造さんが「山利喜」を名づけ食堂兼居酒屋を開業したのがはじまりだ。東京大空襲で焼け、昭和26年に再建したのが今の建物である。最近内装を変えたが、壁をぬりかえ、天井を新しくした程度でまったく気づかない。
煮込みは、二代目が考案し、三代目がフレンチのかくし味で完成させたホロ苦八丁味噌ベース(『居酒屋道楽』参照)。
見た目ギトギトしてるけど、食べると、あら不思議。あっさり系。何で?どうして?たぶん、そこが三代目のテクニックなんでしょうね。確かに赤ワインでも合う。
これで、東京三大煮込みを全て紹介しました。
ぼくは、そこに神田“みますや”と赤羽“米山”を加えたい。
だから「東京五大煮込み」としたいです。
さて“山利喜”です。
ワインもいいけど、(実際好きなシラーもピノもあったけど)今日は端麗ですっきりといきたい気分。
“神亀(純米)”でまずはお通し。
カツオはやっぱ日本酒でないと。
この黒いオハギみたいなのは、実は味噌。
これもカツオの風味がします。
ていうか、この味噌嘗めてたら、他はいりませ。て感じ。
味噌だけで何杯でもいけます。
でも、この店にきて、
名物ヤキトンをたのまないのはシロウトでしょ。
はぁ~、美味しかった。
目印は、あの大きい提灯と、
この変な生き物。
女性がワインなんかで楽しめる居酒屋。だから本日は、
ウェルカム・ホーム・国府弘子・ベスト&モア国府弘子 (2002/06/21)ビクターエンタテインメント この商品の詳細を見る |
もしくは、
Bridge 国府弘子、 他 (1997/05/21) ビクターエンタテインメント この商品の詳細を見る |
これらのCDから「Keep Hope Alive」をお供にしてはどうでしょう。
電話: 03-3632-1638
住所: 江東区森下2-18-8
営業: 17:00-22:00、日祝休