
浦和といったら“丸真”です。
もうしわけありませんm(_ _)m先日“力”で、この店のこと挙げておきながら、実はまだ正式に紹介していませんでした。
煮込み探検隊名誉隊長、熊川洋一としたことが、そんなんでよくプロデューサーが務まるものです。

ということで、さっそく煮込み(430円)を注文。実はここへ来る前に散々ビールを飲んでいたので、酎ハイ(330円)にしてみました。
お通しは、

ウツクシイ。こうでなくては。

煮込みは濃厚な味噌味で、これは旨い。
酎ハイとの相性バッチリ!
煮込みを味わいつつ、ぼくは次のコンビネーションを考えています。
本日のお薦めに、カツオのぬた(380円)と、サンマのなめろう(480円)があります。
ウムムム……どうしよう……。
悩んだあげく、東洋美人(630円)でサンマのなめろうをアテることにしました。


これがサンマのなめろう。でも、ぼくにはちょっぴりしょっぱすぎた。
大勢でちょっぴりちょっぴり嘗めながら飲むならアレだけど、これひとりでは大杉。

カツオのぬたとダブルで注文しなくてよかったぁ。
さて、丸真といったら、やはり焼き物をたのまないといけない。

そのためには、



これが、とろなんこつ。
基本的に、タレはありません。
丸真はすべて塩です。

かしらとエリンギ。
ほんとは太田センセイの注文した、椎茸の茎をたのみたかったんだけど、今日はないってことで、エリンギにしました。
焼き場のオヤジさんに、感想を訊かれ、えらそうに、「この食べ方しかないっすよ」なんてことを言っちゃってるぼく。もうお友だち?みたいな?
実はエリンギをおいしく食べさせる方法を考えているらしく、塩胡椒以外になにかないかと模索中。
でも、ぼくとしては塩胡椒だけが、いちばんいい味わいかただと思うので、下手なトッピングみたいなことはしないほうがいいと思います。

浦和まで行くの大変。そう思うヒトにお薦めがあります。
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こちらを見ながら、家で一杯なんてのはどうでしょうか?

どうです、この佇まい。
貫禄ありますよね。
さ~て、和浦酒場弐(このすぐ近所)で、ラーメンでも食べて帰るかな。

本日の脳内JAZZは、
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こちらか、
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こちらの(同じものです)アルバムから「IN A MELLOW TONE」はいかがでしょう。
注:新ニッポン居酒屋紀行ではちがう楽曲が使用されています。
【くりす的全国名酒場紀行/丸真】←詳細
