
神田川です。
以前ニコミちゃんが、この川をバックにいきなり歌い始めたところの近くです。
【
源兵衛@Chris's monologue】←こんときは面影橋だったけどねぇ。

駒塚橋の上からです。

江戸の地図でいったら、この辺よ。
駒留橋になってるけど。
でも位置的にはあってるはず。
現在も橋を渡ったところに、芭蕉庵があります。

この関口上水堰の守り神が、

水神さま。

まずはお参りを。
なぜか、

皇太子殿下の記念碑が。

家康がなんちゃらと、いろんなことが書かれてあります。
ま、興味があるヒトはかってに調べてください。
クマルの「散歩もの」は史跡や建物のうんちくを語るコーナーではなく、アテクシがなにを目的として散歩をしているかが目的なんです。

なんのことだかわかんねえぞ。

でもなんか、パワースポットっぽい雰囲気。
さすが水神さま。
この横っちょにある坂が、

胸突坂。
神田上水の守護神、水神社の横にあるので水神坂とも呼ばれてるらしいんだけど、けっこう急な坂。
坂の途中に、こんな感じで休憩場所があるから、お年寄りとかにはいいわよね。
坂が険しくて、自分の胸を突くようにしてのぼっちゃってください。
坂を上る側から見て右側が、芭蕉庵。
上りきった左手に、

学級文庫。

永青文庫(旧細川下屋敷跡)だ!

なんか変な輪がありました。
潜れってこと?
この敷地内から、

一般人が入ることのできない“蕉雨園”(もと田中光顕旧邸)がちびっと見えます。
唐破風造りのめっさかっこいい建物らしいんだけど、こっからだとよくわかりません。
けれど唐破風造りの建物がみたいなら、

近くに、

こんな立派な銭湯があります。
ニコミちゃんに教えたら、ぜったい入りにくると思うわよ。
お風呂のあとは、“みつぼ”で煮込みをアテに

かしら?
【
みつぼ@Chris's monologue】←ごぼう入りの煮込みが見たいヒトはどうぞクリックしてください。
ニコミちゃんの日記

見て、もうアテクシの目的地が分かったわよね。
そう、

あそこです。
アテクシがこの辺りに用事があるとしたら、

ここしかないわよね。

今日もお祈りにきたんですぅ。
けどね、ここまで来るのに、いつもとは違った交手段を使いました。
いつもは地下鉄で来るんだけどね、

今回は都電で来たの。
降り口は、

早稲田。
てことは何、ひょっとして今まで損してたんじゃない?
地下鉄だと190円かかるのに、都電だと160円で来れちゃうのよねぇ。
30円損した。往復だと60円。
年間通したら……うぎゃー!

おまえ、おそろしくセコいこといってんぞ。