この写真にピンときたら……
肝機能検査にいきましょう。
おい、この写真、以前も見たぞ。確か船の出航時間ギリギリまで飲んでた店じゃねえか?
うしろに写っている東京タワーの位置関係で、
ここが浜松町の老舗“秋田屋”だと気づいてヒトは、立派なサラリーマンではありません。
なぜならば、
昨日17:00丁度に入店したら、ほぼ満席で外には早くも立ち飲み状態。
しかも、きちんと背広を着た、いわゆるオジサマたち。
なんでこんな時間帯に飲んでるの?しかも平日。
ひょっとしてオトウサン、倒産したとか?
くだらんシャレはいい。なんで再訪なのに日記書いてるか理由をいえ!
煮込み豆腐です。
名物の牛煮込みのモツがちょびっと入ってるのがうれしい。
モツはほんと絶品。
以前、肉豆腐って書いちゃってごめんなさい。煮込み豆腐の間違いでした。
どっちでも同じようなもんだろう。
【
秋田屋@Chris's monologue】←注文したアテは、ほぼこのときと同じメニュー。
ただし今回はひとつだけ違ったものを注文しました。
それが、
これ↑。
秋田屋でこれを注文しなかったら、ラーメン専門店でラーメンを注文しないようなものです。(前回は売り切れで食べられませんでした
)
では『東京銘酒肴酒場』から引用して説明いたしましょう。
*名物ナンコツのたたきは、豚一頭から二串しか取れない。だから、一人一串限定。その日の仕入れ量によるが、百二十本くらいが限度。金澤氏は卸売市場で働いていたこともあり、その関係で材料を集めてもらえるという。したがって他所では「材料がないのでつくれない」らしい。数串ずつ網に乗せ、じっくりと焼き始める。火は備長炭に限る。理由は、火力だそうだ。八百度にもなる温度を安定して保ち、しかもおだやかにじんわりと焼けるから、ナンコツのたたきはふっくらジューシーに仕上がる。肉汁がしたたり落ち、炭にはじけて出る煙にいぶされながら、金澤氏は語る。「焼き場に――(あとは買って読んでね)
激マイウー!
これはうまい。
一日一人一串限定はめちゃ悲しい。
そうだ、お肉食べれないヒト大勢連れて、人数分独占しちゃおうかなぁ。
いや、肉食えないやつは、そもそもヤキトンの店には来ないだろう。
「たたき」は一日一人一串限定です。
ペロっと食べちゃダメですよ。
味わいながら、味わいながら、チマチマ食べましょう。
さ~て、“名酒センター”で今宵は飲んだくれるかなぁ……。
【
名酒センター@Chris's monologue】←秋田屋さんのすぐ近くにあるよぉ。
【
くりす的名酒場紀行@秋田屋】←詳細
居酒屋