
チャイロ系ちゃんの飲み方……あれのどこがおとなしい飲み方なのよ?
おかげでこっちはしょぼいお正月になっちゃったわよ。
チャイロ系ちゃんのせいでお小遣足りなくなっちゃったから、こないだがまんして東武ストアでワイン買ったんだけど、それが激マズで、悶絶しちゃったわよ。
つーことで安心して飲めるピノをカクヤスで買ってきました。
以前も飲んだことあるんだけど、どこに書いたか覚えてません。
WYNDHAM ESTATE BIN333 PINOT NOIRは2008年ものと2007年ものが置いてあって、2007年のはシルバーメダルだったので、そっちを選んでみました。
ある意味賭けよね。
熟成が進んでおいしくなってるか、あるいは終わってるか。
ケチロンは、フツーにおいしかったです。

蒸し野菜を、

チーズフォンデュでいただいてみました。
これは知り合いのソムリエから聞いた話なんだけど、ピノ・ノワールは最初においしいピノを飲んでおくと、脳がピノの旨さを認識するので、安いピノを飲んでも、ピノの良さをその中から引き出すことができるらしいんです。
だからピノ初体験のヒトは、あまり安いものから始めるのはオススメしません。
最初は少し奮発しても上等なピノ・ノワールを飲むようにしましょう。
そーすればピノ・ノワールというブドウの繊細さを、後々楽しめるようになります。

さてつづきましては、

こちら、日本のマンズワインです。
Vinculo(ヴィンクロ)←なぜかスペイン語。絆とか繋がりって意味らしいです。
なのに使っているブドウ品種は、チリとオーストラリアのカベルネ・ソーヴィニヨンとチリのメルロー。&マスカット・ベーリーA(山梨県勝沼)。
……ていうか、ほとんど輸入品のブドウじゃん!
ひょっとして山梨、プライド棄ててる?
面白かったのは色ね。
記載がないから何年ものなのか判断つかないけど、ちょびっと枯れたルビー色。
カベルネやメルローの力強い色を想像してたので、かなり意外。
味もけしてまずくはなかったわよ。
日本のワインって、たまにどーしよーもないのあるけど(この前富士山で飲んだやつとか)、これはかなりいいと思いました。

サラダのほかに、

クマル定番のスープ。
このスープを、

焼いた真鯛にかけてみました。
皮パリにしてあるから、もちろんマックスでおいしかったわよ。自分で料理していうのもなんだけど。
ていうか、お正月のお酒はこんだけ。
チャイロ系ちゃんの大盤振る舞いのせいで、めっちゃ貧乏。
だれか、クマルに愛の手(援助)を……募金中!

なんで怒っとんねん。