
つづいては札所8番。
ここには、

なで佛さまがいらっしゃいます。
身体のわるいとこ撫でると、治っちゃうんだって。
撫でまくってやったわよ。
どこをって、あたまに決まってんでしょ!



武甲山バックに。
この~木、なんの木、気になる木。
つーことで、

これ、モミジの木なんです。
樹齢600年って書かれてあったわよ。
スゲー!
社務所に、このモミジの木とイシカワリョーのツーショット写真があったわよ。
写真加工されてたけど。
っていうのは、イシカワリョーのバックには、真っ赤な葉をつけたモミジが写ってたけど、実際にはそんなふうに真っ赤にならないんだって。
でも、キレイなオレンジ色になるっていうから、今度秋にもう一回来てみたいです。

*秩父札所8番寺へ入ると、本堂前のコミネモミジの古木に圧倒されます。1950年に天然記念物として県の指定を受けたこの大樹は、天正年間に植えられたもので、樹齢500年という老木ですが樹勢は今も良く、幹の周囲3m、高さ10m、枝張り南北18m、東西20mという豪勢さです。本堂は、間口7間、奥行6間、軒唐破風の向拝を配した寄棟造りで、向拝から入ると方形の土間が切り込まれ、観音様が身近に感じられます。本中央に十一面観音を祀り、阿弥陀三尊仏が右側に安置されています。秩父札所8番の阿弥陀様は無限の幸せを、観音、勢至菩薩は人々をお助け下さります。当山でご祈祷した肌着を着用すると、下の世話にならず長寿が保たれ安楽往生できるといいます。


清泰山西善寺
秩父市横瀬町根古谷598
0494-23-3413

