Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

東京バル

2013-03-04 10:03:32 | ビバ☆オヤジ酒場

“東京バル”です。
小洒落てます。
でも、六本木ではありません。
ここ、赤羽です。
しかも、

駅の中。

本日のオススメに、丸眞正宗のしぼりたてがあったので注文しました。
この店のすごいところは、北区赤羽が凝縮しているところ。

丸眞正宗といえば、東京23区唯一の酒蔵。
その酒蔵が北区にあります。
その酒を駅を出ることなくして飲めるなんて、なんてすばらしいんでしょう。

アテも名店“丸健水産”の5色揚げとカレーボールがあるなんて! 驚きですよね。

健ちゃんおでん(丸健水産)@Chris's monologue】←ここでも丸眞正宗が飲めます。ワンカップだけど。


おお、みやこ豆腐がある!

白珠でみやこ豆腐!@Chris's monologue】←『美味しんぼ』第7巻の豆腐

クマルのあさめし(みやこ豆腐編)@Chris's monologue】←『東京都北区赤羽』第3巻の豆乳

アーリータイムズ with みやこ豆腐@Chris's monologue】←ばあちゃんから貰った氷

ね、赤羽がギュッと詰まった店でしょ。

でも、今回は明太子の酒粕漬けを注文。
これ嘗めながら、チビチビ飲むのが北区流。

これ、ecute内で買える純米吟醸「アカバネ」。
一度味見したかったんだけど、これ出す店って知らないし。
そう思ってたところに出くわしたので、思わず注文。
アテは、

クリームチーズの酒粕漬け。
こちらも赤羽流でやります。

丸眞正宗の大小の徳利が並ぶこの店、

東京バル LOCAL STAND。
女性のひとり客でも安心な店。

今度じっくり腰をすえて飲んでみたいです。

居酒屋

くりす的全国名酒場紀行@東京バル】←お店の紹介



2010 フライング キウィ ピノノワール

2013-03-04 09:23:39 | お酒のようなもの
 
クマル「この鳥さんかわいい
C「放せ! つか、その鳥はニュジーランドの国鳥だ」

久しぶりにチリビーンズ。

お野菜たっぷし。

ラタトゥイユをブロッコリーで囲んでやったから

2010 フライング キウィ ピノノワール
ニュージーランドのピノノワールはまさにイチゴ!
ラベルはニュージーランドの飛べない国鳥「キウィ」に飛んでもらいました。

手抜きの説明するな



ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 3D

2013-03-04 08:37:00 | くまんず的感想文のようなもの

みなさん、お雛祭りはどうでしたか?
クマルはこの日、

映画を観にいってました。
さて、どれを観たのでしょうか?
正解は、
 
こちら。

いや~、すげかったぞ。

見たこともない映像だった。
アン・リー……どんだけ才能あるんだか。

確かに、この作品にあげずして、どの作品に監督賞あげんのさ、アカデミー!? って感じ。
ごめんね、ベン・アフレック! って感じ。

いろんなふうに解釈できる、この映画。
観るヒト各々が100通りの結論に至れることでしょう。

感覚からいったら、テレンス・マリック監督の『ツリー・オブ・ライフ』に似てるかも。

久しぶりに原作なんてものを読みたくなりました。
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*ベンガルトラ“リチャード・パーカー”の名前をめぐる驚愕のシンクロニシティとは?
 本作に登場するトラのリチャード・パーカーという名前をめぐって奇妙な元ネタがある。リチャード・パーカーとは、エドガー・アラン・ポーが1873年に発表した唯一の長編小説『ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語』の登場人物のひとりと同じ名前なのだ。この小説は海を漂流中に食料が尽きた4人の男が、“いけにえ”となるひとりをクジで選ぶという恐怖物語。その結果、仲間に食べられるはめになった哀れな船員がリチャード・パーカーだった。
 そしてポーの小説発表から47年後の1884年、“ミニョネット号事件”と呼ばれる摩訶不思議な事件が実際に起こった。イギリスからオーストラリアに向けて航海中のミニョネット号が難破し、乗組員4人は救命ボートで脱出。漂流20日目、衰弱した最年少17歳の乗組員が殺害され、他の3人の食料となった。生き残った3人は後日、裁判にかけられたが、何と殺された少年の名前はリチャード・パーカーだった。
 まさに驚くべき歴史上のシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)。このエピソードを念頭に置いて映画を鑑賞すると、新たな受けとめ方が浮かんでくるかもしれない。
(以上プログラムより抜粋)