王子の森下通り商店街(「通り」を入れない森下商店街は江東区にあるのでお間違いのないように)にある二大立ち飲み酒場といえば。
まずは、ここ↓↓↓。
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平澤かまぼこ店@Chris's monologue】←ここ
この日もまずは“平澤かまぼこ店”で一杯(正確には二杯)やりました。
上のリンクにはアップしてないチャーシューの煮込みをアテに、北区の地酒丸眞正宗の燗酒。寒かったので、いつもはぬる燗にしてもらうところを、熱燗でお願いしました。(ちょんと対応してくれるところが嬉しい)
そしてトップの写真の“酒遊館 藤や”です。
平澤かまぼこ店で飲んでる客は、どちらかといったら青っぽいカラーなんだけど(たんなる偏見です)、こちらは白。しかも真っ白といった感じ。(ほとんどの客がビジネススーツ)
まるで四谷の“鈴傳”のよう。
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鈴傳@Chris's monologue】←四谷の立ち飲み名店
でも、ぼくはいつもの恰好です。
だって熊田優作がスーツ着てたらおかしいでしょ。
仕立てのいいスーツ姿のミドルエイジたちが立って飲んでる中に、ひとり違和感たっぷりのクマ( ̄(エ) ̄)yが無言で酒をかたむける。
酒は最近幻の名酒とまでいわれている「田酒」(500円)。
それを缶詰でいただきます。
缶詰で――ってとこがいいでしょ。
酒は鈴傳なみで、アテは“三兵酒店”みたいな?
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三兵酒店@Chris's monologue】←こンときは、缶詰たのんでないけど
※老舗酒屋が推す地酒の美味しさ
江戸末期頃創業の酒屋が営むだけあって、地酒はほぼ定価。もともと日本酒の試飲場のようなつもりだったが「お客さんに売ればいいのにって言われちゃって」と平成元年から立ち飲み屋を開始。季節モノを含めて――(あとは買って読んでね)
ザ・居酒屋グルメ (散歩の達人エリア版MOOK)
さ~て、次はなにを飲もうかなぁ、と、ふと上を見上げると、おお、天狗舞。
美味んぼの山岡さんの一押しの酒ですね。
けれどぼくの今日は東北の気分。
外が寒いと寒いところの酒がほしくなります。
ってことで、
白神山地の酒、「七号酵母」。
カキピーなんぞを追加してみました。
意識はだんだん薄れてきます。疲れてるからなぁ。
でもそこで、ぼくの脳裏にある疑問が。
ぼくはどうしてサラリーマンに囲まれて、しかも立って飲んでいるのでしょうか?
地元なんだから、隣りの酒屋「藤や(同じ店)」でお酒を買って家に帰って飲めば安上がりなのに。
そんな主婦的発想をいだきながら、それでも立ち続け、そして飲み続けました。
次の日の朝、起きてケータイの写真をチェックしたら、
ぜんぜん食べた記憶のないラーメンの写真がありました。
え、これ誰が食べたの?
しかも、
これはいったい何?
ちなみに藤やさんで、ラーメンは出していません。
てことは…………。
“(`(エ)´)ノ彡☆記憶生涯くまボンジュール!
障害の字が違ってる。
さ~て本日の脳内ジャズは、
から「The Surrey With The Fringe On Top」はいかがでしょうか。
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くりす的全国名酒場紀行@酒遊館 藤や】←詳細
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