多神社 多坐弥志理都比古(おおにいますみしりつひこ)神社 奈良県磯城郡田原本町大字多570 多は、太安万侶らをはじめとする古代氏族多氏の根拠地とみられる。神社の祭神は神武天皇・神八井耳命・神淳名川耳命(綏靖天皇)・姫御神(玉依姫)の四柱で、このうち神八井耳命は多氏の祖とされる
拝殿
本殿-東の第一殿が神武天皇、第二殿が神八井耳命、第三殿が神淳名川耳命、第四殿が姫御神をそれぞれ祀っている
小杜神社
磯城郡田原本町大字多字木ノ下272 多神社の南東に 太安万侶を祭神とする 小杜(こもり)神社があります。今では小さなお社ですが、昭和初期には国威高揚のために賣太(めた)神社とともに古事記関連の盛大な祭典が行われていた神社です。
太安萬侶を祭神とする
境内図
社殿
本殿