週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

石位寺 2012.02.21 Archives

2017年10月01日 | 神社仏閣

石位寺 桜井市忍阪870
無住、区が管理 本尊は、白鳳時代(644年〜710年)に製作されたと思われる薬師三尊石仏で、わが国では最も古い石彫りの三尊仏として『国の重要文化財』に指定されている 

寺への道参道石碑

 

本堂

旧本堂

境内

境内

収蔵庫 本堂の裏にあり、日本最古の石仏「石造浮彫伝薬師三尊像」が安置されている

   

石造浮彫伝薬師三尊像---白鳳時代の製作 作られたときは彩色されていたらしい。          石仏の願主は万葉歌人・額田王だったとの伝承がある。額田王の念持仏として作られ、もとは栗原寺にあったが、栗原川の氾濫で流されてきたというのだ 高さ1.15m、幅1.5m

画像の拝観は事前届け出制なので、桜井市のHome pageより引用

上からの眺め

神籠石(じんごいし)  忍坂村の中央に「楯の奥」というところあり、その北の「矢垣内」に『神籠石』という大きな建石がある、と記されている。
つまり、「チゴイシ」とも呼ばれていたこの巨石は「ジンゴイシ」だったのだ。
この石は、神武天皇がこの地にいた蝦夷梟師・八十建を討つとき、この石に匿れ、石垣をめぐらし楯とした大石という伝説あり

 

 

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