週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

小夫(おおぶ)天神社 2012.10.06 Archives

2018年09月10日 | 神社仏閣

小夫(おおぶ)天神社  桜井市小夫3147
古は笠縫邑と云へりとあって、いわゆる元伊勢の伝承地である。そして、第四十代天武天皇の御代、大來皇女の泊瀬斎宮、旧跡伝承地でもある。

 

  

 

 

 天武天皇の御代に大来米皇女(おおくのひめみこ)が伊勢の神宮の初代斎王となるため、この地にある化粧川で身を清めた。その翌年である天武天皇3(674)年10月9日に伊勢に下向した。このことから、元伊勢といわれるこの地は泊瀬斎宮(とまりせのさいくう)といわれるようになった。 天武天皇2年(673)13歳の時、 初代斎王の任を受け、一年半、泊瀬(はつせ)の斎宮(いつきのみや)で潔 斎(けっさい)の後、翌674年に伊勢国に下向して斎宮に入る

 

   

拝殿

本殿  中殿・東殿・西殿

 

斎王神社六角灯籠

摂社

祓戸社

参集殿

ケヤキ由来

 奥宮笛吹大明神

 

 

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