白河院 京都市左京区岡崎法勝寺町16 一般の人も入園可能
白河院は現在、日本私立学校振興・共済事業団の京都宿泊所となっている。
庭園は東山を借景とし、琵琶湖疏水を引き入れた池泉回遊式の山水庭園で、作者は7代目小川治兵衛。築山や松の大木等を利用し、敷地に遠近感を与えた植治円熟期の作。京都市名勝指定)また、数寄屋建築の旧館と庭園前の唐波風の大門は、名建築家武田五一による設計で、超一流同志の長年の歳月を経ても変わらない調和のとれた京都らしい閑雅な風情の宿となっている。
入口
外観
外観
白河院跡
山門
山門 内側から
数寄屋造り
二階
不明門 あけずの門
茶室・無心庵
道中
道中のもみじ
道中のもみじ