勝手神社 左京区大原来迎院町 三千院から来迎院へ向かう参道から北へそれて、律川を渡った場所にある鄙びた小さなお社の神社
律川
本殿一間社流造
大原念仏寺 京都市左京区大原来迎院町270 300円 三千院横の魚山橋を、渡って少し行った所にある
五輪塔(鎌倉中期) 来迎院町集会所があり、五輪塔はその敷地の南東側に立っている
浄蓮華院 三千院から来迎院へ向かう参道の途中にあります。平安時代中期の1098年良忍によって魚山声明の根本道場として建立された天台宗の寺院で、
山号は「魚山」。浄蓮華院の本尊は阿弥陀如来で他に、不動明王、観世音菩薩、地蔵菩薩などが祀られている
本堂
衝立 風神雷神
金色不動明王 TVより
来迎院 左京区大原来迎院町537 400円 平安時代前期円仁が天台声明の道場として創建したのに始まると伝えられる。1109年融通念仏の祖とされる良忍がこの寺に入寺して再興された。たびたび焼失したが、その度に再建され現在の建物は天文年間(1532年 - 1555年)に再建されたものである
円仁---9年6ヶ月に及ぶ求法の旅の間、書き綴った日記が『入唐求法巡礼行記』で、これは日本人による最初の本格的旅行記であり、時の皇帝、武宗による仏教弾圧である会昌の廃仏の様子を生々しく伝えるものとして歴史資料としても高く評価されている(エドウィン・ライシャワーの研究により欧米でも知られるようになる)。 巡礼行記によると円仁は一日約40kmを徒歩で移動していたという。
本堂
良忍上人廟
三尊仏・薬師・阿弥陀・釈迦・重文