週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

安楽寿院  2017.02.22 Archives

2020年08月29日 | 神社仏閣

安楽寿院   京都市 伏見区竹田中内畑町74
真言宗の寺(1137)鳥羽擘宮の東殿を寺に改めたことに始まる。開基は鳥羽上皇、覺法法親王を導師に落慶した

 

書院

庫裏内庫裏

大師堂

   

薬師堂

     

三宝荒神社 三宝荒神 (1606)の復興の際に勧請されたもの

 阿弥陀如来

孔雀明王

 

五輪塔(重要文化財) 弘安十年丁亥二月□の刻銘  3m

お寺の北西、城南ホームという老人ホームの敷地内にある

  1692年鋳造

   収蔵庫 

冠石は保延7年(永治元年:1141年)、鳥羽上皇が法皇になった時この石の下に冠を埋めたと伝わる

石仏 覆堂 左・薬師三尊 右・釈迦三尊                                                                        三如来石仏
  平安時代の作で釈迦、弥陀、薬師三尊の3面が江戸時代に出土したと伝えられています。内の弥陀三尊像は京都国立博物館に預けています。凝灰岩でできており、昔はこの石仏のお体を削って水で練り、子供の顔に塗るとくさが直るという信仰があったため、傷んでいます。

釈迦三尊石仏(平安時代後期   日本の塔婆より

阿弥陀三尊石仏(平安時代後期  日本の塔婆より

薬師三尊石仏  日本の塔婆より

 

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