天野の里は、和歌山県北東部のかつらぎ町南部にあり、国道24号線より南へ車で15分、高野山のふもと標高約450mに位置しています。四季折々のどかな田園風景が広がる天野盆地は、『にほんの里100選』にも選ばれています。1998(平成元年)年には、環境庁(現環境省)から『ふるさと生きものの里』に認定され、初夏、今なお清い流れを守る真国川では源氏ボタルの乱舞が見られ、豊かな自然に恵まれた地域です。
西行堂
西行堂
西行石碑
妻、娘の墓
院の墓
天野の里
苔清水 苔清水は、奈良県吉野山の奥の千本にある。
西行庵の北東200mのところにあり、岩間から苔の中を流れる清水は、やまとの水31選に選ばれている。
苔清水
1684(貞亨元)年には松尾芭蕉もここを訪れて 露とくとく試に浮世すすかばや 芭蕉
とくとくと落つる岩間の苔清水 汲みほすほどもなき住居かな(西行)
露とくとく心みに浮世すすがばや 芭蕉
参考 吉野町 Home
鳥住山地蔵峠の「地蔵堂」吉野郡黒滝村鳥住753
鳳閣寺の山を下り、地蔵峠まで戻ると、トンネルの入口の近くに「地蔵堂」が建っている。809年空海が求聞勤行で大峯山修行の砌、この辺り(黒滝村鳥住)を巡錫し、日印唐三国の土で地蔵尊を造り奉祀したら、安産、母乳、眼病治癒等に霊験あらたかで、その後、895年大峯中興の(理源大師)が鳥住鳳閣寺を開いた時、この地蔵尊のご利益は益々盛んでしたが、今の地蔵尊は1742年奉祀され、高さ三尺八寸の松香石造、「鳥住山」の刻銘があり、大峯先達・内海道助三郎の寄進、細工人西川伊兵衛、厨子は1778年山石惣講の寄進です。
地蔵トンネル
地蔵堂
地蔵石仏 南北朝 鳳閣寺を下った分かれ道にある
ヒヨドリ 全長は約27.5 cm。翼開長は約40 cm。尾は長めで(尾長10.9-12.5 cm)、ムクドリやツグミより体型はほっそりしている。くちばしは黒くて先がとがる。 メジロと違って、食べ方も 早く ミカンも 袋だけになってしまう
尻尾が 長い