のんきな旦那さん。

だいぶ日本の生活に慣れてきている旦那さん。

私鉄の駅が最寄りなのですが、私鉄の最終に乗り遅れてしまった場合、ＪＲで帰るという技も身につけました。しかし、そのＪＲの駅は歩くと４～５０分かかります。結構な距離。しかも、夜中ともなると物騒だし、やはり心配です。

先日も、

「最終電車に乗り遅れたからＪＲで帰るね。」

と連絡があり、

「今日は帰りが遅いだろうなぁ。」

と覚悟していました。
遅いとは言っても大抵午前2時ごろにはいくらなんでも我が家に到着するはずなのですが、その日は2時半になっても帰ってこない。
さすがに心配になり電話をしたものの、つながらない

やきもきしているところへ、旦那さんご帰宅。

「遅かったじゃん」

と彼を見ると、彼の手にはビールとポップコーンが。
24時間営業のスーパーで、それを買って、飲みながら、食べながら帰って来たらしい。

「電話したんだけど。」

「あ、そう。気がつかなかった。」

まったくこちらの気もしらず、のんきな人です。

途中、警察官がパトカーで彼を追走してきたというのですが、ビールとポップコーンを抱えて、夜中にぶらぶらしているなんて、要注意人物と思われたのかも。

彼は

「きっと僕のこと好きでついて来たんだね。」

なんて、かなりポジティブに解釈していましたが・・・。


↓いろんなベトナム情報載ってます