ダウン症のムスメと母のマイペースな日常

ダウン症のムスメとの日々を中心に、いろいろ書いてます。最近はキャンプ備忘録のようにもなっているとかいないとか・・・

言語指導

2019年08月24日 | 育児
半年に一度の言語指導がありました。
このブログでも指導を受けるたびに書いている気がしますが、
言語指導の先生が80歳近いおばあちゃんなのですが、子供に対する愛が溢れていて素敵な先生なのです。

毎回子供が・・・というよりも、親がみてもらうような感じになってしまいますが、今回もそうなってしまいました

多くの方を見ていらっしゃるので、ムスメがひと言ふた言話すだけで、
なんとなく分かってしまわれるようで、

「ちゃんと整っていて、成長していますね。」

っと言われて、それ以降は私に向けてのお話って感じで・・・

「いやでも、本当に我が強くて、困る場面がたくさんあるんですけど・・・」

っと訴えても、

「強いのはとってもいいことよ。」ムスメに向かって、「そのままでいいからね。」っと。

「意地悪なこととかもよくするんですよ。私に対してはまだしも、お友達に対しても同じようなことしてたら困るなと思って。」

っという私の訴えも、

「お友達になんかするわけないじゃない!この子はちゃんと場面を分かっているし、お母さんに対しては信頼しているからそうゆうこともやったり、わがままを言ったりもするのよ。」

そして、ムスメに向かって、

「お母さんにうんとわがまま言っていいからね。」

っと

とにかく子供ファーストが徹底してまして・・・

指導を受けている間、私が困りごとを言うと、ムスメが、「余計なこと言わないで。」って感じで
手で制したり、先生が完全に自分の見方だと分かると、勝ち誇ったように私を見るのが
まぁ~腹立ちました(笑)

成長するにつれて、もう完全に「女子」って感じで、私に対して対等に向かってくるのでね。

でも、先生いわく、それでいいそうです・・・

「お母さんに必要なのは、子供を信じて見守る力」

だそうです。。。

なんか、前回も同じようなこと言われた気がするな・・・

でも私、なるべく口出ししないで見守るようにはしてるつもりです。
まぁ、口出ししても怒るので、見守るしかないって状況も多いのですが、
先回りせずに、本人からのSOSが出るまでは待つように心がけています。


「母によくのんきな母親だって言われるんですよね。割と放任主義にしてまして・・・」

っと言ったら、

「それでいいのよ!」

っと太鼓判を押されたので、今度ものんきに子育てしていこうと思います

今回もタメになるお話たくさん聞けました
コメント
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