ついこの間、六年生の移動教室に行って、今回は支援級の宿泊学習でした。コロナ感染も広がっていて、学校行事の実施も難しくなっている中で、どちらも決行していただき本当に先生方には感謝です。
今年は六年生という事で、いろいろと係も任されていました。
みんなの前で何かを言ったりするのが本当に苦手なムスメですが、今回はそんな役回りが何回かあり、それに向けて台本を毎日持ち帰り練習していました。
出発式なるものが出発前に行われますが、そこでは引率される先生の紹介という大役を任されてました。それは親も見られるので、朝、休暇を取って見に行きました。
進行の子はとてもハキハキとさすが六年生!!という感じです。さて、我が子はと言うと、、、直前まで台本を読み込んで練習!!
「出発式始めますー!」
という声で、ドキドキが止まらない様子。
「引率の先生の紹介をお願いします。」
の司会の子に言われ、真ん中に出るムスメ。
司会の子の声量の5分の1くらいの声、そして慎重にゆっくりと台本を読み上げます。
先生、なぜに、こんな長い台詞をムスメに任せたんでしょうか(笑)
だけど、支援級の子はみんな優しいです。「遅い!」とか「声小さいー!」とか言わずに真面目に聞いてくれてました。
そして、なんとか任務全う出来ました。
本人にしては相当の頑張りだったと思います。ちょっと前までみんなの前に出ることすら拒否でしたから。
成長を感じられた出発式でした。