がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

術後ご飯Vo.2

2013-01-30 18:48:47 | 食養(食べてからだをつくる)
ちょっとみて~
九州産のエンドウ豆購入、剥いてみたら、なんと発芽しているマメがある。

いきているんだねえ。かわい~。
昆布のだしで冷凍海老と煮てとろみをつけて食べました。

半分は冷凍して今度豆ご飯にします。
生命力を頂くって感じが嬉しい。

この地方の昔からの知恵、けがをしたらアワビを食べさせろ
ここは魚も豊富に捕れるのだが、そういう風に言うのだそうだ。
言いたいのは、けがしたら、は、手術したらとイコールなんだね。
「傷の盛り上がりが早くなるから、アワビ」なんだって。
古来からの知恵には一理あると思う。
(アワビ、築地に行ってしまって手に入り難い、産地でも。)

タンパク質を第一に!
術後は高タンパク食を心がけている。
理由その1)いっぱい切られてるから、切られ与三だから。組織がちゃんと縫合するにはタンパク質がいつもより必要だから。
理由その2)そもそもがん細胞にタンパク質を奪われ筋肉が減りまくったから。
理由その3)心がけて食べないと必要量が摂れないから
食が難しい上にさらに内容まで精査するのは面倒かもしれないが、買い物の時に思い出しているだけで大丈夫だ。
すきなものをさがす!
ちょうど今だとシコイワシの旬でマリネもおいしいし、つみれ汁もいける。
丸干しにして節分のひいらぎにつけても良い。
三枚におろすにはスプーンでこそげれば楽勝。
産地だと40円/100gという情熱価格。
安さも食欲をかき立てないか?(わたしはかき立てられる)
取りあえずアンチョビを仕込む。
豆とイワシのおかげで意識がとんでいる。後は明日書こうっと。